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噂は聞いていたのだが、やっと変わったカメラを入手。Sigma DP2 Merrill。APS-C フォーマットなのに、階調が豊かで、フルサイズ一眼レフデジカメもなかなか勝負にならないとか。4,600万画素Foveon X3ダイレクトイメージセンサー搭載のお陰だろうか。

WB(ホワイトバランス)はうまくオート化されていない、高感度になっていない、バッテリー持ちが悪い等など、いろいろな問題があるようだが、昔のフィルムカメラを使った人間にとって、随分マシなカメラだと実感するはず。画質のためなら、少々の不満は我慢できる。

まだ入手したばかりだが、レンズキャップを紐付きの49mmに交換した。キャップがなくなることがなくなる。バッテリー持ちについては、Sigma SAC-5 を注文し、外付けバッテリーで対処する。ISO 400 以上の高感度は使えないので、一脚をつねに持ち歩く。WB については、グレーカードを常時用意し、いつでも最適な WB になるよう工夫する。

当たり前のことだろうが、一体型専用レンズは絞り開放から、周辺部まで等倍鑑賞に耐えられる。周辺部減光は開放絞りでは見られるものの、Sigmaの現像ソフトSPPで改善される。

50mm 標準レンズでの写真は当面 DP2M に任せる。いや、シグマさんのレンズといい、カメラといい、完全に先端を行っているね。

最後に、試写した写真を置いておく。

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日照時間は明日以降少しずつ長くなるが、日の出の時間は相変わらず遅くなる。実感的には、1月中旬にならないと、昼間はまだ長くなっていかない。

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Amazon.com では三脚 Velbon Ultra 655 を物色すると、オプションのように、エンドフックが表示される。深く考えずにエンドフックも一緒に注文したら、三脚に使えないことが判明。ほかのエンドキャップと交換しないといけない。エンドキャップをさらに注文するのも、ほぼ同金額の送料がかかる。

ということで、自作してみた。

エンドキャップを三脚から外し、エンドフックにあうインチネジ UNC 1/4-20(六角穴付きボトル)をホームセンターから購入(ホームセンターに実物のエンドフックを持ち込んで探すといいだろう)。

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ネジより若干細い、径5mm ドリルで、エンドキャップに穴を開ける。

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プラスチックは熱に弱いので、ネジを加熱しながらねじ込むといいだろう。加熱方法として、自分は 100W 半田コテを使った。

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一気ではなく、加熱して、数回転ねじ込み、また加熱し、ねじ込む、その繰り返しでうまく行った。

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エンドキャップを三脚に戻し、完成。どれぐらいの荷重に耐えられるかはわからないが、十キロ程度なら問題なさそう。

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晴れ渡った冬では、透明度が高く、170キロ彼方の富士山を肉眼で見ることができる。確かに、宇都宮にも富士見町があるぐらい、昔からそのことが地元で知られている。

日の出を待って、300mm望遠で撮ってみた。鮮明さにまだ不満があるものの、証拠写真にはなる。長辺1920ピクセル。

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手持ちの唯一単焦点望遠AFレンズ AI AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-ED はAFずれが起きている。ライブビュー(LV)モードでのAFは問題ないが、ふつうのファインダー越しのAFはカメラのAF微調整範囲を越え、ずれてしまう。古いせいなのか故障なのか、よくわからないが、一旦修理に出したい。

ということで、シグマのマクロ望遠レンズ Sigma 150mm F2.8 APO MACRO DG HSM をゲット。世界初開放絞りF2.8となる等倍マクロ望遠レンズだそうだ。ニコンは確かに暗い200mm/F4 しかないし、タムロンは180/F3.5で、F2.8に僅かに届かない。

スペックは以下のとおり。

レンズ構成 12群16枚(SLDガラス2枚)
絞り F2.8~F22
最短撮影距離 0.38m
最大撮影倍率 1倍
重さ 895g
最大径×長さ 79.6×137mm
フィルター径 72mm
絞り羽根枚数 9枚
AF駆動系 HSM (Hyper Sonic Motor)
フルタイムマニュアルフォーカス
フローティングインナーフォーカス、前群ガラスは回転しないし、全長の変化もない
APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG では210mm F4のAF望遠マクロレンズとして使用可能
APO TELE CONVERTER 2x EX DGでは300mm F5.6のMF望遠マクロレンズとして使用可能
ニコンFマウントでは絞り環がない
フード、三脚座(外すことが可能)付

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本レンズに手ブレ補正の新しいモデルは既にシグマから発売されているが、いくつかの理由で、古い方にした。

早速試写したところ、片ボケがなく、AFずれもないので、一安心だが、大きな問題がその後発覚。

ニコンカメラ D750 で使う場合、ライブビュー(LV)モードではAFが効かないのだ。AFが全く効かないのではなく、わずかに内部のレンズが動き、フルタイムマニュアルでピント合わせしたフォーカスがずれてしまう。なお、MFによるピント合わせは異常がない。

仕方なく、シグマさんに問い合わせたところ、レンズ内部のバージョンアップが必要との返事を頂いた。

1週間の修理期間が必要だが、きちんとした動作になることを祈る。

以下は試写したデータ。ISO 100、三脚使用、カメラ D750、位相差AFによるピント合わせ。6016 x 4016 ピクセル。

(NEF, Rawデータ)F2.8, F4, F5.6, F8, F11
(JPEG)F2.8, F4, F5.6, F8, F11

等倍にして、開放絞りの写真を隅から隅まで確認したところ、周辺部を含め、解像度について全く心配がない。

最後に撮影例を置いておく。いずれも長辺1920ピクセル。

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注文したものが早速届いた。カーボン一脚 Sirui P-326 + 自由雲台 Velbon QHD-63Q。

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一脚本体も自由雲台も細ネジなので、取り付けが簡単。雲台の底が若干小さいが、見た目に違和感がない。雲台のストッパが一脚とぶつかり、干渉することもない。

一脚を完全に伸ばした場合は、三脚より約20cm高い。一脚の一番上の段に手が届きやすいので、一番下の段ではなく、一番上の段を高さの調整に利用する。

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雲台を外せば、カメラバックに一脚を入れることができるし、雲台を付けたままでも、バックの脇に収納できる。

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最大搭載荷重は一脚が10キロ、雲台が5キロというが、一脚のいうスペックは信用できないので、5キロまでのカメラ+レンズで問題がなければ大満足。

手ブレ補正レンズはほとんど持ってないが、一脚の力を借りて、3段遅め、できれば、4段遅めのSSで撮影できるようにしたい。

三脚 Velbon Ultra 655 を購入したばかりだが、一脚についても買い替えを考えている。

いま持っている一脚はどちらかというと自撮り棒のつもりで購入したもの。クイックシューがない分、カメラの交換はとても面倒。ネジをいちいち回さないといけないから。

さて、一脚に何を期待しているのだろうか。整理すると、

1.使う目的は三脚の使えない場所。人込みのなかでは、三脚が危ないし、使用禁止になることもあろう。また、マクロ(ニコンではマイクロというが)撮影では、いまの三脚は大変使いづらい。高さや方向を自由自在に変えられる一脚が便利。ということで、ウルトラロックではなく、従来のレバー式かナット式がよい。ウルトラロックは完全に伸ばしたとき、あるいは、1段だけ縮めたときは問題ないが、それ以上に低くしたいときに、どうも不安を感じてしまう。

2.三脚用のクイックシューがとてもできが良いし、カメラにつけたままにしているので、そのまま一脚でも使えるようにしたい。つまり、一脚は三脚と同一クイックシューが使えることが不可欠。

3.雲台は自由雲台がよい。一脚に3Way 雲台を付けたとしても傾くし、2本の手でカメラをセットすることさえ困難。取り外し可能の自由雲台であれば、三脚にも転用できる。

以上の3点を満たす一脚として、以下を選んだ。

SIRUI 一脚 6段 小型 カーボン P-326
Velbon 自由雲台 クイックシュー付き QHD-63Q

一脚本体は中国メーカー思鋭製。自由雲台は一脚よりも値段が高く、しっかりしたものを選んだ。重いカメラをネジ一本で支えるので、3 Way 雲台以上にいいものなら安心する。