コロナ禍中、在宅勤務のために高価なデジカメはなんとか活用できないか、模索していたが、結局無用の長物だということがわかった。Webカメラにすらなれない。Canonさんが大失敗に気づいてソフトを出したが、Nikonさんはソフト作成の技術力はなく、沈黙のまま今日まできている。情けない。

動画撮影のために、外付けのバッテリーでも手に入れてみようかと考えていたところ、ネット上、「Nikon パワーコネクター EP-5B」という商品を発見。売値は約2千円、いわゆるダミーバッテリーというもの。手持ちのD750、D7200に対応。問題はそれだけでは充電できず、さらにACアダプターを購入しないといけない。そのコネクターもNikon独自仕様のようで、加工しないと市販のACアダプターにつけられないようだ。

自分としてはモバイルバッテリーやACアダプターをつけて使いたいだけ。そのために高価なNikon製パワーバッテリーパックやACアダプターをさらに購入するのも躊躇するもの。

改めて、AliExpressで似た商品を探したら、標準DCプラグ 5.5mm/2.1mm付きを発見。売値12.23ドル(約1300円、送料無料)。単体としての売値は大した魅力を感じないが、その先の電源とあわせて考えるとついAliExpressに手を出してしまう。

5月2日の注文、やっと本日到着、約一ヶ月の長旅。

では、本物のバッテリーEN-EL15と比較してみる。左はEN-EL15、右はダミーバッテリー。

カメラと繋ぐ部分(上の写真)は最も気になるところだが、かなり本物に似た作り方。よく研究された商品かもしれない。

そしてカメラにセット。ケーブルをカメラバッテリー室の脇(ゴムカバー)を通って外に出す。装着時の違和感はとくに感じなかった。

そして、手持ちのモバイルバッテリーを電圧約8Vにセットし、DCプラグを差し込み、動作確認を行う。

問題はなく、ひと安心。リチウムイオン電池は公称電圧が3.7Vだが、充電時の最高電圧は4.2Vまで可能。恐らく本物のバッテリーにリチウムイオン電池が2本内蔵されているので、最高電圧8.4V、公称電圧7.4Vになると推測する。なお、本物のバッテリーには7.0V、1.90Ahと書いてある。

いまになって、高価な一眼レフも時代遅れになったが、外部電圧を8V前後を超えないように気を使う。カメラを壊したらもったいない。

ACアダプターを自作するが、それも8Vの電圧出力が目安。こんな電圧のACアダプターは市販されていないはず。自作か改造が必要だろう。

これで動画撮影はSDカードの容量があるかぎり、何時間でもOK。外出自粛はそろそろ終わったいま、大活躍の時はまた来るのだろうか。

バッテリーは消耗品、いずれ販売することもなくなる。しかし、このダミーバッテリーがあれば、そんな心配は無用。もう一台のために、もうひとつ注文したい。2つもあれば生きている間は安心できそう。

人間を自由に撮ることはほとんどできない今日、動物は場所によっては自由に撮影できる。

ということで、動物園に行ってきた。望遠レンズしか使わなかった。レンズを檻に近づけて、なんとか撮影できた。

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最後の一枚は単に自分の好み。

本日から25日まで、市内の電波中継タワーがクリスマスライトアップ。

そこで、光芒の美しい中一Creator 135mm F2.8 に頑張ってもらった。ISO 100、F5.6、SS15s。

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<追加>
24日にまた撮ってみた。今度は薄明が残っている間。

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Sigma DP2 Merrill のレンズは45mm相当の単焦点レンズ。より広く撮影するには、パノラマ合成の手法が有効だ。そこで、三脚ではなく、敢えて一脚を使って、カメラを縦にし、撮って回転撮って回転、オーバーラップしながら計5枚を撮って合成してみた。

切り取った後に、24mm焦点レンズよりも広く撮れたことが確認。上の写真はDP2Mによるパノラマ合成、下の写真はニコンD750+24mm/2.8Dで撮影したもの。どちらも長辺1920ピクセルに圧縮した。

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左右両側(とくに左側の道路が曲がっている)が広げられて、不自然さは残っている。一方、遠近感については24mmレンズでは強調すぎて、パノラマ合成のほうが自然に見える。

色については、ニコンの写真をDP2Mに近づくように色温度を変えたり、コントラストを下げたりしたが、まだDP2Mのほうが肉眼で見た色に近い気がする。

レンズガラスをクリアにするために、いろいろな技があるようだ。修行が足りないことだと思うが、試したところ、どれもぱっとしない。偶にうまくいくこともあれば、大抵のケースではクリアにならない。強い光源を照らして、ゴミひとつも付かないことはクリアというが、クリーニングした結果、クリアからほど遠いことがほとんど。

ところで、ネットでセロファンテープでゴミを粘着力で除去する荒業を見かけた。

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化学薬品でないので、ガラスへの影響はあまりないと考えられるし、セロファンテープはどこにもあるので、気軽に手軽に使える。今度実験してみよう。

入手した Sigma DP2M は画質が素晴らしいが、噂通り、バッテリーの持ちは極端に悪い。数十枚撮るだけで、バッテリーの交換が催促される。シグマさんもこのことを承知のようで、バッテリー2枚をつけて出荷している。

モバイルUSB電源を外部電源として使えば、数百枚撮ることができるはず。そうチャレンジするひとが結構いて、ネット上に情報がアップされている。それにしたがって、ACアダプター SAC-5 キットを入手した。

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キットは以下の3つからなる。
 ACアダプターSAC-5 本体(入力 AC100-240V, 50/60Hz, 0.3A。定格出力 DC4.5V, 2A, 9W。DCプラグ 内径1.3mm, 外径 3.5mm, センタープラス)
 DC Connector CN-11(バッテリーの代わりにデジカメに差し込む。入力 DCジャック 内径1.3mm, 外径 3.5mm, センタープラス)
 AC ケーブル

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さて、このままACアダプターを外部電源として使うのであれば、キットのままで問題ないが、ACアダプターの代わりにUSB電源を使うのであれば、USB-DCケーブルが改めて必要になるわけだ。

すなわち、必要とするUSB-DCケーブルは、片方はUSB-Aタイプ、もう片方はDCプラグ( 内径1.3mm, 外径 3.5mm, センタープラス)で、以下の写真のような商品。

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しかし、自分としては上記のケーブルを気に入らない。ひとつは長いこと、1m以上もある長さ、もう一つはDCプラグは一般のものと異なること。

USB-DCケーブルに標準規格というものはないものの、一般的に、DCプラグが内径 2.1mm、外径 5.5mm のものが多い。ということで、ケーブルを注文するか、DCジャックを太いものと交換するか、決めかねている。

ただ、CN-11 側のDCジャックを交換したら、ACアダプターSAC-5 が使えないだけでなく、CN-11 の商品価値がなくなる。

さらに、3番目の解決策というのもあって、DCプラグの変換プラグを使うという方法。秋葉原の秋月電子で販売している、太いDCプラグを細いものに変換するやつだ。

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商品の価値を下げず、太いUSB-DCケーブルも使えるという点で、変換プラグを使うアイデアは最も魅力的。

それにしても、規格を統一ずればいいのに。

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噂は聞いていたのだが、やっと変わったカメラを入手。Sigma DP2 Merrill。APS-C フォーマットなのに、階調が豊かで、フルサイズ一眼レフデジカメもなかなか勝負にならないとか。4,600万画素Foveon X3ダイレクトイメージセンサー搭載のお陰だろうか。

WB(ホワイトバランス)はうまくオート化されていない、高感度になっていない、バッテリー持ちが悪い等など、いろいろな問題があるようだが、昔のフィルムカメラを使った人間にとって、随分マシなカメラだと実感するはず。画質のためなら、少々の不満は我慢できる。

まだ入手したばかりだが、レンズキャップを紐付きの49mmに交換した。キャップがなくなることがなくなる。バッテリー持ちについては、Sigma SAC-5 を注文し、外付けバッテリーで対処する。ISO 400 以上の高感度は使えないので、一脚をつねに持ち歩く。WB については、グレーカードを常時用意し、いつでも最適な WB になるよう工夫する。

当たり前のことだろうが、一体型専用レンズは絞り開放から、周辺部まで等倍鑑賞に耐えられる。周辺部減光は開放絞りでは見られるものの、Sigmaの現像ソフトSPPで改善される。

50mm 標準レンズでの写真は当面 DP2M に任せる。いや、シグマさんのレンズといい、カメラといい、完全に先端を行っているね。

最後に、試写した写真を置いておく。

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日照時間は明日以降少しずつ長くなるが、日の出の時間は相変わらず遅くなる。実感的には、1月中旬にならないと、昼間はまだ長くなっていかない。

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