若い頃の記憶を懐かしく思う年代になったのかな、昔の真空管ラジオに急に興味を覚え始めた。

大学では電気電子が専攻だったが、工作に真空管に触ったことはなかった。トランジスタラジオなら自作したことはあったし、自作の測定器やアンプはまだ現役で動いている。

さて、メモ程度でヤフオクから落札したドデカイ真空管ラジオを書いておく。

<モデル>
 日本コロンビア WIRING DIAGRAM MODEL 1005
 トランス付、MT(ミニチュア)管、6球スーパーヘテロダイン方式
 受信周波数 2バンド AM、SW
 サイズ 50×20×高さ32㎝。大きすぎ!

<使用真空管>
 6BE6(周波数変換)
 6BA6(中間周波数増幅)
 6AV6(検波&低周波増幅)
 6AR5(電力増幅)
 5M-K9(整流)
 6Z-E1(同調指示)(マジックアイはまだ輝度が明るい)

<外観>
  ベニア板の木箱にキズ等数箇所あり、綺麗に補修したいところ。なるべくオリジナルのままでいく方針だけど。つまみはすべてオリジナルのままで、良かった。

<回路>
 回路図が裏ふたに張ってあるが、破損箇所あり。暇あれば、破損箇所を推測し、書き残したいところ。

<現状>
 測定器はまだ使ってないが、外部アンテナをつけると、マジックアイは完全に閉じられ、感度に問題はなさそう。AMもSWも全周波数に渡って受信OK。
 周波数指示は右側までには完全に行かず、調整要。
 音は綺麗。Toneの調整もOK。

<今後の予定>
 ペーパーコンデンサやオイルコンデンサ、電解コンデンサの交換。
 周波数指示の調整
 予備真空管の確保

<欲しい>
 欲をいえば、スピーカが大きく、サイズが小さく、左右対称、3バンドの6球スーパーが欲しい。心の中では、若頃家にあったものが一番格好いいと思っている。

columbia1005.jpg

記憶に生きる

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