発売中のラジオキットが手に入ったので、子供頃の苦労を思い出しながら、製作して楽しんでいた。

プリント基板を裏返しに使う方法は面白い。ユニバーサル基板は裏が汚いので、同じ真似はできそうにない。また、木の板に乗せるアイデアも面白い。自分ならプラスチックケースや金属ケース(ラジオにはだめだが)を考えるが、木はもっと加工しやすく、ねじ込むだけでOK。気軽に実験するベース台にうってつけ。

プリント基板をカットしたり、パーツを空中配線したり、トライ&ゴーでいろいろいじってみた。結果的に自分のイメージしたラジオというものにまだ到達していない。つまり、感度はメーカー製品に任せるにしても、音質のほうではもっといいものを目指したかった。

おもな改造点を書きだすと、外部アンテナが使えるようにした。音量ボリュームをつけた。外部アンプでもクリスタルイヤホンでも、一般の市販イヤホンでも聴けるようにした。バーアンテナを手持ちの大型に変えた。音質が良ければ電源3V対応にして、さらにオーディオICとスピーカを追加したかったが。

感度はまだ甘く、鉄筋コンクリートの室内ではローカルの栃木放送を聴くのは困難。NHK第1放送も第2放送も室内でもうるさいほど鳴く。

ただ、いったんベランダに持ち出せば、栃木放送もTBS放送も文化放送もOK。そういうことで、ベランダ専用ラジオになりそう。

全体の消費電流は2~4mA。受信状態によって変動する。

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