サービスマニュアル40ページに従って、メイン基板の調整に取り掛かった。SSGがないので、TG付きスペアナを使ったが、TGは出力レベルが高すぎ、ATTを入れないといけない。手持ちにまだなく、結果的にちゃんとした調整になっていなかった。

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半日聴いたら、40mバンドのワッチではスケルチが時々入り、聴けなかったりする。そこで、本格的に調整することにした。

取説、回路図、サービスマニュアルがネットにあるので、助かった。ただ、取説は日本語版もあるが、サービスマニュアルは英語版しか見当たらない。

さて、サービスマニュアル記載の調整作業をみたら、高価な測定器が必要であることに気づいた。RF電圧計、SSG(0.1~174MHz)、周波数カウンター(0.02ppm、レンジ50MHz以上、8桁以上)、オシロ等。

当方はRF電圧計もSSGもまだないので、代わりにデジタルオシロ、TG付きスペアナを使った。自作の周波数カウンターが10MHz(1GHzモードもあるが、Hz桁が表示不可)までなので、今回はアドバンテスト製TR5821の出番。周波数精度確保のために、GPS周波数標準器(精度、数ppb)があったほうがなおさら良い。

ということで、用意した測定器は4つ。①DMM、②デジタルオシロ(波形観測、RF電圧測定用)、③TG付きスペアナ(発振器として使用)、④周波数カウンター。

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憧れていたFRG-8800が到着。80~90年代がそのカタログをよく眺めていたので、いつか使ってみたい機種のひとつ。

しかし、電源スイッチを入れたら、LCDバックライトがつくだけで、全く反応がない。LCDに全く情報表示がなく、内部の状況を知るよしもない。困った。

動作品、即決価格での商品、ジャンクではないはず。出品者に状況を説明したが、まだ返事なし。

YaesuはFRG-7が立派だが、FRG-7700、FRG-8800とモデルが上がる度に、魅力が減ってしまうのが正直な感想。パネルボタンの頼りなさ、押す感触だけでわかってしまう。こういう商品はまさに使い捨てのゴミでしかない。どんなに頑張っても数十年後は生き残れない。FRG-7はメンテしていけば、50年後100年後も立派な受信機として通用すると思うけど。

下のテーブルはYaesu製受信機に対する eHam.netに投稿されたレビューのまとめ。左から製品名、レビュー数、平均採点(5点満点)、投稿最新日、希望小売価格という項目。自分の感想と似た傾向。FRG-7 > FRG-7700 > FRG-8800、FRG-7の存在感は圧倒的。

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さて、返品するか、修理するか、考えているところ。折角縁があって手にしたので、返品は今までやったことがないかもしれない(記憶は定かではない)。Ebay経由のひどい物はイヤなほど経験していて、動かないのは当たり前という考えが自分にある。

気づかないかもしれないが、下の写真は電源が入った状態。受信している気配は全くない。

130703.jpg<追加>
 出品者から返事がきた。リセットの仕方を教えてくれた。コンセントを引きぬき、バックアップ用電池を1分間外せばOKとのこと。

やってみたら、うまく鳴るようになった。嬉しい。ついでに、PLLロックの調整をしてみたが、サービスマニュアル通りにいかない箇所が結構ある。とくにRF電圧は、オシロの表示値が大きくずれていて、ほとんどが半分以下。

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