電源トランスとブリッジダイオードの発熱が気になっているし、電球色LEDを秋月電子から購入したので、FRG-7700のムギ電球をLED化にする。

しかし、やってみたら、ムギ電球を外すのが結構大変であることがわかった。フロントパネルのツマミすべてを外し、フロントパネルを外す。これで、Sメータ照明用ランプは問題なく取り外せた。問題はアナログチューニングダイアルの照明ランプ。フロントパネルから、見ることはできるものの、外すには後ろから押さないといけない。そのために、メイン基板を外さないといけない。

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FRG-7700をケース開けて聴いていると、内部案外熱いことに気づいた。電源トランスとブリッジダイオードがとくに熱い。指が触れないほどではないにしろ、ちょっと意外。スペックによると、DC電流が約900mAとなっている。

また、回路図によると、電源ユニットの出力電圧が13.5V、および11V。しかし、AC入力セレクタを日本に合わせて100Vにした場合は、実測ではそれぞれが15.3V、10.5Vになってしまう。セレクタをアメリカ仕様の120Vにセットした場合は、それぞれが12.4V、10.1V。15.3Vは高過ぎるのに対して、10.1Vは逆に低すぎる気がする。

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FRG-7の魅力に取り憑かれ、eBay経由で、遥々「美国」から仕入れてしまった。しかし、使ってみて、FRG-7のもつ魅力が、メインダイヤル以外、本機から感じることは少ない。設計者が変わったとの噂が本当らしい。

1kHz直読のチューニングができる。FRG-7からの進歩といえば、それだけかもしれない。しかし、DDS技術によって、1kHzステップの信号を出すなら数百円でできてしまう。10Hzステップならまだそれなりの価値が残っているが。その代わりに、回路の素直さ、メンテのしやすさ、純アナログ回路の魅力が大幅後退した。

中を開けてみたら、素人レベルの配線、数えきれない数のケミコン、コストなりのセラミックフィルタ、感動する箇所を見つけることは難しい。Kenwood R-1000よりは多機能だが、R-1000のほうが自分にとってより魅力的。

調整して暫く聴いてみる。メモリユニットがついていないのでPICによる自作、IFフィルタの取替え、Fineチューニング機構の追加等、徹底した改造の土台になりそう。

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