昨日、職場近くのミニ文房具屋さんに行って、三菱鉛筆社製ボールペン Jetstream をみてこようとした。しかし、赤は十数本置いてあったが、黒は試用品の1本しか残っていない。そこで、安易に考えて、黒の替芯だけを買って、他のボールペンに入れて使おうとした。
結果はご想像の通り、替芯の使えるボールペンは手元になかった。日本メーカーはいつもこういう発想、他メーカー製品に使わせないのだ。デジカメのメモリカードから、プリンターのインク、携帯の電池、ノートPCのACアダプタ、統一規格になったものは記憶にない。
替芯は長さ、太さ、スプリングを止める突起、等など、どれも違っている。仕方なく、本物のボールペンを買うしかない。
シャープペンと違い、替芯がなければ、ボールペンは使えなくなる。そういう点では、高くても、替芯を何十年も生産してくれそうな、外国製がよさげ。
<追加>
違うお店から、太さの異なるジェットストリーム(0.5mmと0.38mm)2本を買ってきたが、それでも替芯は使えない。同じジェットストリームと言っても、色々な種類の替芯があるらしい。
ということで、替芯の置いてあったミニ文房具屋さんから赤を買ってきて、黒と差替えて使うのがいいかも。