90年代の自作品。アンプの入力切替に必要と思って作ったが、結果的にCDしか聴かず入力セレクタの出番はなかった。これからのPCオーディオにも必要がなさそう。

高価な2回路5ポジションロータリスイッチに合わせた仕様。いまだともっと高価なパーツを使うはずだが、当時では自分にとって精一杯だった。

スイッチの接触抵抗を実測したら約0.02Ωとなっていて、いまでも問題なく使える。ついでに、デジタルアンプにボリュームがついてないので、CDプレーヤとの間にこのアッテネータを入れて試しに聴いてみたところ、CDプレーヤ内蔵の出力レベル可変ラインよりも音が断然良くなったことに気づいた。USB-DACが出来上がるまで、暫く使うことにした。

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昨晩、USB-DACと称する商品も見てきた。Onkyo DAC-1000が印象に残っているが、まだ一般的に認知されていないようだ。

自分として、これからはPC中心に音楽を聴くことになるので、DVDドライブ付きのPCを音楽専用にして、CDやFM、ネットからダウンロードしたものをPCで再生する。そして、USB-DACを通して、音源をデジタルアンプに送り込み、スピーカで鳴らす。つまり、
  PC → USB-DAC → デジタルアンプ → スピーカ
というオーディオ再生システムを確立したい。

PCは持ち運びを考えるとノート型がいいだろう。高性能という必要はなく、静けさを第一に求めたい。だから排気ファンのないノートPCがいいだろう。手持ちには何世代も昔のLet’s Noteが良さそう。

要となるコンポはUSB-DAC。デジタル音源をアナログに変換するので、全体の質がそれで決まると言っていい。作成したデジタルアンプと一体的に自作したい。

ただ、USB-DACキットは案外すくない。雑誌付録ものもあるが、質については疑問視している。暫く模索の日が続く。

音楽を聴くスタイルがはっきりしてきたので、やる気が出てきている今日この頃。

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散歩のついでにケーブルを買ってきた。商品付属のもの以外に、いままで別途購入した記憶はなかったが、違いが果たしてあるのか、気になってしまった。

スピーカの電流駆動と違い、RCAケーブルは基本的に信号の大きさを電圧でやりとりするので、神経質になる必要はないと思う。それでも細かいところまで気を配る気持ちは大事。

手持ちのなかから、比較的新しいものと、金メッキのものをピックアップして、デジタルメータで抵抗値を測定した。LCRメータは手元になく、DCRのみの測定。

結果は以下のとおり。
  新品。オーディオテクニカ製、Fine Gold Link、1m長。抵抗値 0.05Ω。
  金メッキ。メーカー不明、1m長。0.14Ω。
  非金メッキ。メーカー不明、1.5m。0.27Ω。

100kHzでの抵抗値は分からないが、直流だけでも多少の差は出ている。新品はチタン配合、OFC組み合わせ、金メッキ、メタルピンプラグ、2重シールドと謳っているが、先週の2m長のスピーカケーブルには負けている。

昔に使っていたコンポを探したらこのCDプレーヤしか残っていない。引越しと一緒に多くのものを処分したから。学生時代から購入してきたCDはまだ多く手元に残っているので、そのためにプレーヤも生き残った。Sonyブランドにいい思い出はあまりないが、このCDプレーヤは壊れずいまでもよく再生してくれる。出力レベルの変えられるライン出力もついていて、今回のデジタルアンプに入力源として活用できた。

高音質音楽源がネットに移ったいま、壊れるまでに大事に使って行きたい。

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やっと届いた。今回はヨーロッパの製品 Dali。置く場所がないので、小型にするしかなかった。セッティングしてデジタルアンプに繋いだら難なく鳴いた。特段に感動はなかった。

いつかスピーカも自作したいね。個人専用のオーディオルームを確保してからの話だけど。

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ところで、よく考えたら、音楽源がますますネットに依存していくので、アンプ以前のDAC等もきちんとしないといけなく、USB-DAC たるものを自作しよう。

今回は自作品ではなく、発振器の既製品を持ってきたので、実験再開。

発振器をアンプの入力(左チャネル)に繋ぎ、10Ω/5Wセメント抵抗器をアンプの出力端子に繋ぎ、その抵抗器にかかった電圧波形をオシロで観察した。

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以下は発振器の周波数を2, 20, 200, 2k, 20k, 100kHzにしたときのオシロ画面。100kHzでは僅かに発振しているようにも見えるが、DCアンプなので、0~100kHzにわたってレスポンスは良好といえよう。デジタルアンプも±両電源駆動でないとだめじゃないかな、カップリングコンデンサを無くすために。

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20kHzの出力波形を見たくて、昔につくったアンプに久々火を入れた。デジタルアンプは波形を見る限り、大したものではないと思ったから。無論、20kHzが聞こえるかと言われたら返事に窮するが。

案の定、アナログアンプは非常に素直で、問題ないと言っていい。ロー周波数の20Hzは、自作発振器が綺麗な方形波が出せないので省略するが、いずれ画像アップする予定。

発振器自体の波形と写真。

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発振器をアンプにつなぎ、ダミーロードとして手持ちの10Ω/5Wセメント抵抗器をスピーカーターミナルに接続し、その両端電圧を観測した。

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スピーカー用ケーブルについてはどの国にも多くの伝説が残っている。自分は拘ったことがなかったが、手持ちに良さそうなケーブルがなくなって、ホームセンターから購入してきた。太ければ太いほどいいかもしれないが、デジタルアンプのターミナルを通すには約1mmぐらいが適当なので、無酸素銅(OFC)ケーブル(単価160円)2mの2本にした。7Aまでの’電流なら大丈夫とのことで、デジタルアンプは出力が20Wしかなく、計算上最大2.2Aになり、十分カバーできる。

それよりもケーブルの抵抗値が音質に影響するから、なるべく短くすることが大事。測ったところ、2mの長さでは0.02Ωとなっている。OFCだからだろうか、テスタリードにも通用するロー抵抗値だ。

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電源、シグナルジェネレータ、オシロを繋いで、デジタルアンプの出力を観察した。負荷はスピーカの代わりに、8Ω/30Wホーロー抵抗器で代用。

入力源としてオシロ内蔵の発振器を考えたが、オシロのプローブとGNDで繋いでいるので、使えなかった。

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消費電流は約140mA、効率がよい。以下は、20, 200, 2k, 10k, 20kHzにおける方形波応答。20Hzの悪さは入力段のカップリングコンデンサによるものと思われる。自分は10uFのフィルムコンを使ったが、容量的に足りない。DC結合でないので、そうなるのは仕方ない面がある。また、20kHzでは方形波が結構なまっている。フィルターが原因かもしれないが、波形は思ったほどいいものでもない。

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つぎは、10kHzの正弦波応答におけるスペクトラム(オシロのFFT機能による)。特筆すべきことはなさそう。

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アルミケースにしまうべきだが、気に入ったものは8千円もするし、取り寄せにはまた数日かかるので、手元にあったプラスチックケースに組み込んだ。穴開けが簡単なので、小1時間で作業終了。全体的にアンプに思えないサイズで、カバンに入れてどこにも気軽に持っていけるのが強み。

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接触不良にならないようにと気を使ったつもりだが、トグルスイッチを10A用等、もっと大型にすべきだったと反省。スピーカのPOP音を解消するため、そのスイッチは出力リレーの代わりに、通電後、手でOn/Offするもの。電源はそれほどのアンペア数ではないと思っているが、大型陸軍式ターミナルにした。多くの自作品や既製品にDCジャックを使っているが、自分としては却下。

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7805による12v→5v変換回路も組み込み、OSコンをやっとそこに使った。なお、LEDは通電確認用。プラケースなので、外部からも目視可能。

肝心のスピーカはまだ入手していない。オシロに繋いで、波形だけでもチェックしよう。