朝からラジオを聴きながら、作業に取り組んだ。ケースの正面にはスピーカOn/Offスイッチ、通電LED、USBソケット、背面には電源インレット、ヒューズホルダー、スピーカ端子、さらに底には基板等を固定する穴を開けた。

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電源インレットはノイズフィルター付きでよいが、サイズが大きすぎた。再注文するのも面倒なので、高い位置に取り付けた。ケーズ自体は強度不足。手元に残った最後の1つなので、今回使った。

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トロイダルトランスの固定方法を若干変更した。金具が直接トランスに接触することが良くないかもしれないので、さらに間にコルクを挟んだ。柔らかいので、トランスを傷つけることはなさそう。

配線に不満は若干残っているものの、最大限の努力を払った。

電源スイッチがない、ボリュームがない、入力セレクタがない、なにもないデジタルアンプがこれでやっと出来上がった。

放熱板がないのが本アンプの特徴であり、50VAクラスのトランスを採用したので、電源力不足になることはないはず。USB-DACのショボさは心残りだが、次回のアンプでよりよいものを考える。

さて集中して、つぎのLM3886に取りかかろう。

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バッテリーによる電源は素晴らしいが、充電のことやバッテリー自体の重さ(7キロ)を考えると、トランスの手軽さは捨てがたい。ちょうど50VAクラスのトロイダルトランスが手に入れたので、思い切ってケースにしまうことにした。

トランス、整流や平滑回路、USB-DAC回路、およびデジタルアンプが一体化になり、PCとスピーカに繋げば、手軽に音楽が楽しめる。

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さて、磁気的閉路をつくってはいけないとか、トロイダルトランスの固定に随分悩んだ。結局ホームセンターに行って、その場の商品を見ながら考えることにした。アルミケースとの絶縁にコルク板、中央からのズレを防ぐために木のパイプ、そして金具等を購入して固定した。

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梅雨入りの今日、一日雨だった。室外での作業ができず、あまり進捗がなかった。明日こそ完成したい。

電源、シグナルジェネレータ、オシロを繋いで、デジタルアンプの出力を観察した。負荷はスピーカの代わりに、8Ω/30Wホーロー抵抗器で代用。

入力源としてオシロ内蔵の発振器を考えたが、オシロのプローブとGNDで繋いでいるので、使えなかった。

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消費電流は約140mA、効率がよい。以下は、20, 200, 2k, 10k, 20kHzにおける方形波応答。20Hzの悪さは入力段のカップリングコンデンサによるものと思われる。自分は10uFのフィルムコンを使ったが、容量的に足りない。DC結合でないので、そうなるのは仕方ない面がある。また、20kHzでは方形波が結構なまっている。フィルターが原因かもしれないが、波形は思ったほどいいものでもない。

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つぎは、10kHzの正弦波応答におけるスペクトラム(オシロのFFT機能による)。特筆すべきことはなさそう。

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アルミケースにしまうべきだが、気に入ったものは8千円もするし、取り寄せにはまた数日かかるので、手元にあったプラスチックケースに組み込んだ。穴開けが簡単なので、小1時間で作業終了。全体的にアンプに思えないサイズで、カバンに入れてどこにも気軽に持っていけるのが強み。

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接触不良にならないようにと気を使ったつもりだが、トグルスイッチを10A用等、もっと大型にすべきだったと反省。スピーカのPOP音を解消するため、そのスイッチは出力リレーの代わりに、通電後、手でOn/Offするもの。電源はそれほどのアンペア数ではないと思っているが、大型陸軍式ターミナルにした。多くの自作品や既製品にDCジャックを使っているが、自分としては却下。

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7805による12v→5v変換回路も組み込み、OSコンをやっとそこに使った。なお、LEDは通電確認用。プラケースなので、外部からも目視可能。

肝心のスピーカはまだ入手していない。オシロに繋いで、波形だけでもチェックしよう。

部品が届き、一気に組み立てた。

抵抗についてはすべて誤差1%の金属皮膜を使用した。手持ちの20kは1/4W, 新規購入した8.2kは1/2W、10Ωは1W。ただ、1W抵抗はリード線が太く、ぎりぎり通った。

コンデンサについてはなるべくフィルムにした。それでもスペースの関係で、10uFのセラミック、および電源回路にZLHブランドのケミコン2つを使った。電源は鉛蓄電池を利用する予定なので、ケミコンは気休め程度でよいかと思ったから。

17番PinのSLEEPを直接GNDに落としたので、1M抵抗と0.1uFコンデンサが不要。外せるパーツは外す。

失敗もあった。ダイオードは3Aものを注文したが、足のリード線が太すぎて、1Aタイプを注文し直すしかない。OSコンもまだ使う道はない。12V→5V電圧変換回路に1つぐらい使えるかも。プリント基板は大きい方と言われているが、高周波数回路でもないので、ゆったりした2回り大きいサイズのプリント基板があればなぁと、組み立てながら感じた。パーツの取り替え等、いまの基板ではやりたくても難しい箇所がある。今回は既製品の基板で手抜きしたが、それが失敗のもとだった。

完成は来週末になりそう。

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手持ちや取り寄せした部品を使って、デジタルアンプが少しずつ様になってきた。同時に、ネットから情報集めもしている。

<Tripath TA2020の改造情報>

1. 電源関係
 スイッチング電源。効率のことを考えると、こっちが本来の姿だろう。大容量ケミコンをつけて、電源の影響を最小限に抑える情報が数多い。
 トランス+三端子レギュレータ電源。いわゆるシリーズレギュレータ方式の定電圧電源。音質の改善が報告された情報が多い。電源の効率化や、瞬時の大電流供給能力が問題になると個人的に思っている。
 トランスによる非定電圧電源。つまり、整流+巨大ケミコンだけの簡単電源。電圧の変動幅がスペックを超える恐れがあるからか、情報としては少ない。個人の製作経験から、こちらをいずれ実験してみたい。
 バッテリー。Ni-MH電池を電源として使う。ケミコンは原理的に必要ないので、音質を追求するなら選択肢としては悪くないが、瞬時の大電流供給能力に疑問を個人的に感じている。
 鉛蓄電池。電圧の変動幅がスペックを超えないように気をつけるところがあるが、デジタルアンプの電源としては最善だと直感している。今回は取り敢えずこちらを使ってみたい。

2. 5V電圧を外部から供給
 12Vから内部的に5V電圧を生成して利用しているが、5V電源を外部から直接供給するという改造情報。三端子レギュレータにより、12V→5V。

3. DCオフセットの調整
 外部からDCオフセットが調整できるようにする改造。

4. POPノイズの解消
 リレー回路を追加する。

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周りに刺激されて、デジタルアンプを組み立てることにした。HiFiやステレオ、いまではあまり聞かなくなった言葉は80年代では大流行。当時では競ってメーカーはコンポを発売したものだった。いまの若者は、しかし、iPodひとつで音質に十分満足したようで、大型スピーカは粗大ごみとしてリサイクル店でゴロゴロしている。

デジタル化の波に乗って、オーディオアンプのデジタル化も近年流行りだした。音質はそこそこよく、消費電力を大幅に低減させた。目方でアンプの質を測るやり方は必ずしも正しくなくなった。

さて、いろいろな個人的理由で、デジタルアンプを組むのはそう簡単ではない。だから時間とお金をかけてゆっくり作ってみたい気持ちが一層強くなった。昨日に訪れたお店には、スイッチング電源やアルミケース込みのセットが8千円で売っていたが、30分間迷った挙句、最後にプリント基板、本家のアメリカ製IC、コイル4つだけを購入した。それでも5千円以上かかり、店員さんにバカと思われたのだろう。

ケミコンは基本的に信用しない。代用品を物色し、ゆっくり組み立てていく。そのうち、スピーカのことも考えないといけない。

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