DRM (Digital Radio Mondiale)、短波によるデジタル放送のこと。日本ではまだDRM放送は行われていないが、ヨーロッパを中心に大人気のようだ。

アンテナを建てたことで受信状況がだいぶよくなり、DRM受信をやってみようと思ったわけだ。実は昔、関心があって試したことがあったが、いろんな原因で途中放棄した。その時に購入した455kHz-12kHzコンバータキットが整理して出てきたので、DRMのことを思い出した。

キットの購入先はアイキャスエンタープライズという会社。おもちゃのようなもの。100円ショップにあるようなタッパーに、東芝製IC TA7358とセラミック振動子にプラス、米粒のようなコンデンサ4つでできたもの。キットはラジオ DEGEN DE1103と一緒に購入したので、DE1103をそのままDRM受信に使えると思うだが、記憶が薄れて確信がない。

ヨーロッパにはDRM受信専用ラジオもあるようだが、日本では、中間周波数455kHzの信号を取り出し、音声帯域 12kHzに変換し、PCのサウンド入力に接続してPC上のソフトを使って復調し、PCのスピーカーでDRM放送を聴くのが一般的だ。だから、上記のコンバータキットが必要だった。

ということで、DRM放送を聴くのに必要なものをまとめる。
  中間周波数信号を取り出せる短波ラジオ
  455kHz-12kHz コンバータ
  PC用ソフト Dream
  PC

入手困難なものはコンバータぐらいかもしれない。

DRM放送のスケージュール等は以下のサイトにある。
  http://www.drm-dx.de/

距離的に近いのは ニュージランド国際放送。環境によってはヨーロッパの放送局を受信することが可能。

時間をみて再チャレンジしよう。うまくいけば、恐らくキットのつくり直しが必要。ラジオに内蔵させるか、金属ケースに入れるべきだろう。

なお、コンバータのメリットとして、ほかにも、受信帯域を狭くしたり、SSB受信することも、PC上のソフトですべて可能となる。つまり、DRM受信用としてだけでなく、ふつうのラジオ放送を聴くにも、PCが大活躍できそう。

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