電源は電力増幅用、ドライバ用、EQアンプ基板用、Tone基板用と4種類が搭載されているようだ。繰り返しになるが、回路図がないので、推測しながら整備していく。

電力増幅用電源部はDIY作品同様の単純回路。トランスの2次側に整流用ブリッジダイオードと、平滑用大容量コンデンサ、それだけの構造。大容量コンデンサ 22000uF/69V はNichiconブランドのYAMAHA特注品らしく、±電源にそれぞれひとつずつ。電圧は電源スイッチOn時 ±61.5V、1分経つと60V前後に安定する。電源スイッチをOffにすると、約30秒で0.3Vまで放電される。感電する心配はなさそう。

LRchは電源を共用している。

140101-4.jpg140101-7.jpg140101-8.jpg140101-9.jpg平滑コンデンサからはケーブル8本(それぞれのコンデンサのGND側からは4本ずつの並列接続という設計者の執念深さ)、トランスの2次側センタータップからはケーブル1本がメインアンプ基板の共通したGNDに接続されていて、基本はきちんと守られている。

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