大晦日。Aクラスアンプの整備に時間をかける。趣味で始まり、趣味で終わり、2013をこれにしたい。

131231.jpg大変汚い本アンプを昨日また一生懸命洗った。液状洗剤をかけ、お湯をかけ、計3~4時間をかけた。問題になりそうなパーツを注意深くみたところ、見当たらなかった。ただ、オペアンプ M5218L 2つがメインアンプ部に搭載されているのが気になる。汎用オペアンプのようだが、なんとなく嫌い。

テスタ2台をスピーカ出力端子に繋ぎ、通電。約30秒でリレーが解除され、出力電圧が0.003V、0.000V、オフセットが全くない。オペアンプのお蔭かもしれない。

一旦電源を切り、スピーカーを繋ぎ、PCから音楽を流すと、Rchから音が聴こえた。Lchはダメのようだ。ボリュームにガリはない。Stereo / Mono スイッチ、Direct スイッチは接触不良。10分間すぎた段階で、ヒートシンクの温度はLRchとも50度に上昇。15分間聴いたところ、音声が突然途切れた。リレーは作動のままなのに。

そこで、いつものように、整備兼改造を行った。

① Class A Turboスイッチ
 スイッチを押すと、メインアンプ基板上の抵抗10kΩをショートさせている。クラスAで動作しないと本アンプを使う意味がないので、メインアンプ基板に繋ぐケーブルを外した。つまり、無条件にAクラスとして動作させる。

② 入力セレクトスイッチ
 自分にとって、入力は1箇所だけで満足。リアパネルでは、Phono入力だけは金メッキだし、高い位置にあるので、視覚性や手探り感が良好。ということで、アンプの入力はPhono入力端子を使うことにした。Phono入力基板にある抵抗器とコンデンサを外し、基板からのシールドケーブルを直接音量ボリュームに繋げた。それで、左右Balance調整ボリュームも、Stereo/Mono切り替えスイッチもパスすることになった。さらに、Mutingスイッチを無効することにした。

131231-5.jpg131231-1.jpg131231-2.jpg③ Rec Outスイッチ
 録音することはないし、Rec Outスイッチの延長線がメインアンプ基板をまたがってリアパネルに伸びているので、見た目が悪く、取り外した。

④ Directスイッチ
 Directスイッチは接触不良を起こしているが、Tone回路を取り敢えず残したいので、Directスイッチ基板の回路を改造し、つねにOff状態にした。

⑤ LED
 スイッチと関係なく、Class A Turbo LED、Phono LED が点くようにした。ほかに電源LEDが点く。その他のLEDは一切点かない。

140101.jpgLchが無音声の故障はメインアンプ基板が原因のようだ。リレーが解除しないケースも見られた。本日は、プリアンプ部分(といって、Tone回路しか残していないが)の整備だけで終わってしまった。

以下は取り外した基板やケーブル等。一部は最後に戻すかもしれない。フロントパネルの見た目を変えないために。

131231-4.jpg最後に、オシロの波形をのせておく。音量ボリュームが最大、ToneはLoudessが最大、Treble, Baseが中間のDefeat。メインアンプ基板への入力Lch, Rchを測った。Rchのノイズが気になる。Tone基板上のオペアンプ AN6557が悪さをしているかもしれない。そのオペアンプ以外に、アクティブ素子が見当たらないから。

140101-1.jpg131231-7.png131231-8.png131231-9.pngつぎはBass、Treble、Loudnessをともに最大にした状態。

140101-3.png

元旦の明日、メインアンプ基板に挑戦したい。回路図がないので苦労するけど。

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