注文した多回転ボリュームが届いたので、部品を交換した。

故障したものは10kΩ、NANTONGとの表記あり、中国製だったかもしれない。新しいヘリカルポテンショメータはメキシコ製。専用のストッパー付バーニヤ・ダイアルもあるが、800円と高い。ちなみに、ボリューム自体は700円、デフレ時代では単価の高いパーツに当たるだろう。

早速ハンダ付けしたが、回転方向が逆だ。ふつう、時計回りでは電圧が高くならないといけないが、小さくなっていく。3本のリード線の組み合わせを変えても、うまくいかなかった。結局、逆のままにした。出力電圧の値はメータで確認するから、逆でも実害はないと自分に言い聞かせた。

また、手持ちのダイアルを付けてみたところ、パネルから5mmほど浮いている。適当なサイズのボトルを買ってくれば、ケースの内側から調整できそう。

自作品が故障したらすぐに治したいものだが、でもこれから使うかと聞かれたら、よく解らない。オペアンプの実験にはプラマイ電源が取れるので便利かもしれないが、デジタル時代にオペアンプの出番はあまりなさそう。

回転方向と見栄えの問題が残っているものの、再び動いてくれたことにやはり満足だ。薄いアルミ板とはいえ、パネルの四角穴、メータ用大きな穴をいま開けてといわれても、やる気は出ないだろうね。それだけ若き時代の労作だと自慢したいし、いつまでも動くものにしておきたい。

実測したら、出力電圧値は0.7~20Vになっている。本当の0Vではない。なお、当時ではフルスケール20Vのものが購入できなくて、メータ表示は実際の半分になっている。こちらについてもいつか印字を直してみたい。Vの脇にX2と手書きしたほうが手っ取り早いか。

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<PS>
再チャレンジして、回転方向をうまく治した。専用のストッパー付バーニヤ・ダイアルも自分のストックから2つも見つけ、取り付けた。ボリュームはリニア性が良く、1回転につき2Vの調整幅で、メータをみなくても、精密に所要の出力電圧を設定できそう。となると、電圧計を電流計に直す?プラマイがあるので、スイッチでどちらかに切り替えるようにする?

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