無線工学Bの勉強で分からない箇所があって、参考書を図書館で探した結果、宇田新太郎氏の無線工学Ⅰを借りることにした。

131218.jpg東工大後藤尚久教授の著書と違って、微積分はあまり使わずに式をうまく導いたところが専門外の自分には分かりやすい。ほぼ各ページに図表が入っているところも特徴。ただ、約50年前の昭和39年出版なので、工学の図書としてはゴミ扱いにされそう。

本に付いている図書カードを見ていると、一生懸命勉強したひとはそれほどいなかった(年平均1人。名前の残っている4人のうち、無線関係の教授になったひとが1人)。自分も電子工学出身だが、当時勉強した記憶は全くない。

131218-1.jpg宇田新太郎氏は日本を代表する八木アンテナの発明者。東北大学助手だったので、教授の八木氏が特許を取り、有名になったが、八木・宇田アンテナという呼び名が相応しいかも。

だから、無線工学の古典・名著となっているわけだ。一陸技免許を取ればプロ気分だが、本の内容を見ているとアンテナ技術に関しては50年前からほとんど進歩していない。

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