ループ型受信用アンテナからは3分岐して、AOR AR7030、JRC NRD-525、Perseusに繋いでいる。ちゃんとした分配器はやはりあったほうが良さそうなので、作ることにした。

現状では3分配器で足りるが、このうちCollins 75S-3をも使うので、4分配器にした。

手元にある部品を集めたら、BNCコネクタが1つ足りないことが判明。セラコンも違う外観のものしかない。まあ、精密さと無縁のRF世界なので、適当でも問題になることはないはず。

131207.jpg131207-1.jpg回路図については3D無線クラブのものを使わせて頂く。

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生基板にランドを貼り付ける方法が紹介されているが、多少工作らしくしたいので、エッチングして基板をつくった。簡単なパターンに、手書きで十分だから。

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つぎは最も大変な穴あけ作業。BNCコネクタは追加注文で、絶対に回転しない四角台座付きタイプにした。それでも、5つのうちの片側2つはスペースが足りないので、手持ちの絶縁タイプにした。

131114-4.jpg最後に、長さ20cmのエナメル線2本で8巻してコイル5つをつくって、回路図通り半田付けして終わり。トロイダルコア FT-50-77は千石電商から購入したもの(値段が安く、本物の確信はないが)、コアの固定に接着剤をつかった。

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ついでに測定。スペアナの周波数を0.5~30MHzにし、TG出力をスペアナに直結した場合はレベルが -8.50dBmに対して、分配器を通したところ(他の3出力は開放)では、レベルが -14.77dBmになった。約 6.27dBmの減衰(分配損失)であり、設計通りの性能がこれで確認できた。周波数特性についてもとくに異常は認められなかった。

131214-8.png131214-a.jpg131214-9.png分配器の製作は以上で終了。6dB(1/4)の減衰は仕方がないにしても、ループアンテナの直下にアンプを入れてSN比を図りたいことはいつかやってみたい。

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