AR7030は時計や設定内容のバックアップのために、1/3AAサイズの充電式バッテリーを内蔵している。数週間や数ヶ月充電させないとバッテリーは容量がなくなったりする。

手にしたAR7030は内蔵電池が NiCd (ニッカド) 18AAK 1.2V/180mAh 、出荷当時のものかどうかは不明。念のため、交換することにした。

131109-1.jpg131109-2.jpg代用品は以下の中国製、NiMH (ニッケル水素) 1.2V 280mAh。

131109-3.jpgAR7030を開け、古い電池を半田で取り外し、新しい電池の電極を加工したうえ、半田付けして交換作業が終了。こては熱量の大きい55Wを使用。

131109-4.jpg131109-5.jpg131109-6.jpg外部電源を入れ、約30分間充電させてから、一旦外部電源をオフして、再びオン。内蔵時計の設定、IFフィルタの校正等を行い、問題なく聴けるようになった。

日本製計測器の一部には内蔵バックアップバッテリーの取り外しは厳禁とされている。RAM内のデータが消え、2度と使えないから。交換するなら、別の電池を並列接続してから、つまり常に電力を供給しなければいけない。しかし、AR7030は設計者が一流、バッテリーを取り外して交換しても、再設定すれば元通りになる。

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