約1ヶ月間、毎日のようにCollinsに取り掛かってきたが、新しいものが入ってきたので、整備はこれで終了したい。

ふつうに使えるようになったCollins 75S-3

振り返ると、本個体の問題は真空管の不良だけだった。整備ではコンデンサの交換やパイロットランプのLED化をしたが、やらなくても別に問題が起きるわけではない。

壊れた真空管だけを替えればいいという意見はネットに多いが、そもそもコリンズ本来の性能(感度や音、操作性等すべて)を知らないひと、つまり、はじめてコリンズに接したひとは、すべての真空管を信頼できるものに差し替えて、動作確認すべきだ、との認識に至った。真空管は寿命が数千とか数万時間とかいうが、いつ不良になるかは誰にもわからない。ましてや1963年製の本個体は、変だなと思ったら、すべての真空管を取り替えたほうが無難だろう。

故障がなくなったら、またひとつひとつ元の真空管に戻して確認すればよい。本コリンズに限って言えば、真空管はもっとも厄介な存在だと言えよう。

アイデアなどが溜まったら、またコリンズを相手に遊んでみたい。

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