同じ日に、海外と国内から真空管が到着。海外からは 6DC6 が5本、6BF5 が3本、国内からは中国製 12AX7、6K4等が4本。6DC6は単価630円、6BF5は不人気のせいか単価530円。海外での真空管相場はそんなものだろうか。国内購入の12AX7は最も高く1320円、6K4等は550円(いずれも税込み)。

NOS真空管12本

6BF5はGE製。ガラス壁に白い粉末が多くついており、12本のうち最も汚くみえる。

プリントは一部消えている。
足の部分はいかにも未使用、年月を感じる

6DC6は米国フィリップス製。わりときれい。

白い粉はなく、プリントも消えていない。
見た目は合格。

中国製はダメかと思ったら、案外きれい。足を誰かが磨いたようにも見える。製造年月がプリントされているものもある。4本のうち、1本だけはメーカーも製造年月も不明。

12AX7。製造ブランドも製造年月も印字なし。いかにもリプリントしたもの。
写真は下手だが、足はちゃんと磨かれていた。
82年1月曙光製 6K4。足は磨かれている。

現物をみて買っているわけではないので、外観だけで評価しても仕方ない。それよりもまだストックしているひととお店に感謝しないといけない。数十年も昔の製品を大事に保管してきたことを。

真空管のあとに製造され、一世を風靡したトランジスタやFETはしかし、型番指定の購入は多くのケースでは絶望。たとえば、最近の例をあげると、60年代 RCA社製の 2N1396, 2N1225, 2N373 を購入したくても世界中のどこにもないようだ(実物の写真の出さない怪しいサイトは多く見かけるが、本物である確信は持てない)。絶滅してしまった型番のトランジスタやFETは数千数万種類以上はあるだろう。いま流行りのIC等も同様な運命を辿るか。

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