携帯式ラジオ 東芝 Toshiba 9TL-365S が届いた。MWとSW(3.9 – 12MHz) の2バンド、単2電池4本使用。1960年発売だそうだ(要確認)。

左のダイヤルはボリューム、右はチューニング。
裏カバーの裏に貼ってある紙の銘板
パーツはすべてオリジナル品か。3連エアパリと真空管ラジオ用オイルコンが当時の特徴
クリーニングのためにスピーカーまで下ろした。

ゲルマPNPトランジスタを9本使用。当時では、トランジスタの数はステータスシンボルのようで、型番でもラジオの正面でも裏でもその数である9を人々にアピールしようとしていた。9個も入ってるだぞ、すごいだろ。いかにも貧乏くさい発想。

9個のトランジスタの内訳(一部については本機でも確認済)、すべて東芝自家製。RF用3つのトランジスタはどれも4本足、最大コレクタ電流が5mA、気をつけないといけない。
 2SA57(本機は2SA58) RF増幅
 2SA92(本機も2SA92)ローカル発振
 2SA58(本機は2SA93)混合
 2SA49(本機も2SA49)IF増幅
 2SA53(本機も2SA53)IF増幅
 2SB54(本機も2SB54)AF増幅2段
 2SB189(本機では型番は見えない)PA2個

ネット上に見つけたスペックと回路図(回路図があれば修理はなんとかなる)。

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