4連休の二日目、トランスレス真空管ラジオ 5球スーパー 松下(ナショナル) E-330 が届いた。

今までの数台と違って、外を何もクリーニングしなくてもそのまま撮影できる状態。いや、そういうのが正常なんだよね。いままでは異常。

ネットによる未確認情報によると、1962年の発売。キャッチフレーズは「豊かな音があなたを包む2スピーカ・2バンド・ルーム・ラジオ」。販売価格 7,450円。

外観やスペック、使用される真空管の種類、回路図等はすべて写真が語ってくれるので、言葉による説明は省略。

ニセステレオ。2つのスピーカーはただ並列しているだけの松下「スピリット」
ダイヤルループのかけ方
使用する真空管とラジオのスペック
シャーシは立っている。重い真空管2本の落下をバネで防いでいる
プラステック箱の内部に貼られている回路図(最大解像度)。
同じ回路図をもう一枚。こちらはフラッシュ撮影。

重要なシャーシの取り出し方。下の写真にある、シャーシのほぼ真ん中に位置する四角い小窓から、チューニング位置を表す赤矢印のインジケータ(正面から見た場合)をダイヤルロープ(糸)に固定するネジを緩めて、ロープを上に上げてそのインジケータから外す。そしてキャビネットに底からのネジ2本、シャーシの上部を固定するネジ2本、計4本のネジを外してシャーシを取り出す。

取り出したシャーシの表
ブロックコンのスペック。すべてのケミコン(電解コンデンサ)はそこに集約。
シャーシの裏
同じくシャーシの裏。

整流管 35W4 は内部がほとんど真っ白になっているので気になる。交換が必要かも。バネのついた真空管はどう取り外すのだろう。バネを先に外すのかな。

ペーパーコンデンサは5つ(ひとつは違いかもしれない。筐体にGNDシールあり、中身の確認が困難)。ボリュームからの結合用(0.01μF)以外の4つは、アンテナを感電から防止するためのものが3つ(1000pF、0.02μF、0.05μF)、PU(Phono)入力を感電から防ぐためのものが1つ(回路図上は5000pF、実態は6800pF)。

オイルコンデンサも複数使われている。

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