アマバンド受信機 Collins 75S-3 の整備はまだそのまま。天気が暑く、真空管を点灯させることを躊躇していたのと、稼働に必要な115Vの電源電圧をどうしたらいいか、考える時間が必要だったから。

130731.jpg130731-1.jpgヤフオクから1次100V、2次12V/3Aのトランスを入手した。それを利用して、以下の通り接線し、ステップアップトランスを作る。

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トランスの1次と2次の許容電流はそれぞれ、0.36Aと3A。接線することにより、2次コイルを流す電流は最大1.8Aまでが可能になり、約200Wまでは問題なく使えそう。ちなみに、Collins 75S-3の消費電力はスペックによると約90W。それでも余裕を持たせたくて、低価格・大容量のトランスの出品をずっとワッチしていた。

さて、オシロスコープでトランスの1次コイル、2次コイルの位相を確認(結果は予想通り、同じ北側か南側のターミナルをコールド側にすればよい。)。そして100円ショップから仕入れたACケーブルをハンダ付けし、木板に固定して製作完了。

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感電防止のために、カバーを付けるか、危険箇所を樹脂で固める必要があろう。まあ、100Vで死ぬことはないはず。

最後にCollinsに繋いで、出力電圧を実測した。115Vでバッチシ。約1時間稼働してもトランスの発熱はない。見た目はショボイが、アメリカ製品を使うなら、ステップアップトランス1台あると安心。

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