FRG-7700をケース開けて聴いていると、内部案外熱いことに気づいた。電源トランスとブリッジダイオードがとくに熱い。指が触れないほどではないにしろ、ちょっと意外。スペックによると、DC電流が約900mAとなっている。

また、回路図によると、電源ユニットの出力電圧が13.5V、および11V。しかし、AC入力セレクタを日本に合わせて100Vにした場合は、実測ではそれぞれが15.3V、10.5Vになってしまう。セレクタをアメリカ仕様の120Vにセットした場合は、それぞれが12.4V、10.1V。15.3Vは高過ぎるのに対して、10.1Vは逆に低すぎる気がする。

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ブリッジダイオードを順電圧降下の低いものにして、ツェナーダイオードを流す電流を増やせば、AC入力セレクタを120Vにして日本で使っていても、出力電圧が13.5V, 11Vに近づけるかもしれない。

定電圧ショットキーダイオード等は手持ち在庫がなく、取替えずケミコンの取替え、限流抵抗の交換をやってみることにした。C02、C03、C05をOSコン(22uF/20V)、C04をフィルム(1uF)、R01を1.0kΩに。

以下は交換前の基板。裏側は半田に問題なし。

130615-10.jpg130615-11.jpg以下は交換後の基板。ついでに、他の抵抗、コンデンサもまっすぐにした。神経質なので、少しでも曲がっていると、まっすぐにする癖がある。

130615-13.jpg130615-12.jpg作業後、出力電圧が12.4V、10.4Vになった。このうち、ブリッジを交換すれば、13.5V、11Vにまで上昇するとみている。

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