DC 5V/500mAを得るためのトランスが入っているのではないか、そう思いながら手元にあったACアダプタ Sony ブランド(実際はMITSUMI社 中国製)AC-64NA、入力 AC 100V 8VA、出力 DC 6V / 400mA、センタープラス、を分解した。

Sony AC アダプタ AC-64NA

ネジ止めではないので破壊的に解体したら、トランス、最小限の整流回路が出てきた。全波整流のようで、2次巻線が2組となっている。2次側のAC出力は無負荷で測ったところ、ほぼ同じく6.58V。DC出力は無負荷で8.15V。負荷がかかると6Vに低下するかもしれないが、定電圧回路が入っていないことは確か。

欲しがっているトランス。使えそう。
貧弱な2次側
平滑用電解は容量が大きいが、耐圧がぎりぎり
基板の裏
トランスの2次側AC
テストリードを削ったので、片手で測定できた
DC出力。無負荷時は定格6Vより高い

また、ヒューズがなく、平滑用電解コンデンサはRubycon 4700μF/10V/85℃と、容量は十分大きいが、耐圧は本当にぎりぎり(6.58*1.414=9.3V)。基板に描いてあるコンデンサ2つ、抵抗1つはコスト削減のためか、実装されていない。こんなアダプターをコンセントに挿したまま、24時間通電する状態においても安全だと言い張ることは自分には無理だ。

予定としては2次側を1組にし、ブリッジ整流して定電圧5V出力のため、最低8V以上を確保する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Post Navigation