Perseusが来てから、IC-R75はCWに関する選択度が悪いことに改めて気づいた。CW用フィルタを増設することが根本的な改善策だが、内蔵スピーカの音質の改善も兼ねて、CW用AFフィルタをつくってみた。

手元に4.7mHのコイルがちょうど2つ残っているので、それに合わせてLPFやBPFを設計。CWのToneのピッチは一般的に800Hzだが、Perseusは600Hz。ということでその中間を取って700Hzにした。

130506.pngフィルタの後ろにさらにICによるアンプをつけた。ICはいつものHT82V739。電源電圧3~5V。音質は個人的にとても気に入っている。

130506-6.png完成した基板はつぎのとおり。

130506.jpg130506-1.jpgスピーカはPC用のもの。

130506-2.jpg130506-3.jpg電源スイッチ、CWフィルタOn/Offスイッチ、ボリューム、および基板固定用穴を開けたところ。

130506-4.jpgリード線を半田付けして、数時間で完成。

130506-7.jpgCWはだいぶ聴きやすくなったし、AMやSSBの音質も改善されたので、とても満足している。ただ、失敗がなかったわけではない。Phone出力も必要だったことが試聴する段階で気づいた。

今年のGWがこれで終わりそう。明日からは忙しい仕事の毎日。

<追加>
 3.5mm用モノラルジャックを追加した。スペースはほとんどなく、見た目はイマイチだけど。AFフィルタを入れると、バンドは大変静かになる。イヤホンで聴かないと聴き逃してしまうし、静かな状態だからこそイヤホンが威力を発揮するだろう。

130507.jpg最後に、周波数特性を測ってみた。CWフィルタOff時は、ICアンプ HT82V739 のみが働く状態。CWフィルタOn時は、HT82V739 の入力にCWフィルタを入れた状態。電解コンデンサの容量はいい加減なので、ピークはほぼ800Hzになっている。

130508.png

Comments are closed.

Post Navigation