金曜からGWの後半休みに入るが、何かを作らないといけない。最も緊急的にやりたいことはアンテナ。しかし面白いアイデアはそう簡単に浮かばない。強風の影響で分解したループアンテナを戻すのは簡単だが、設置場所や設置方法が問題だったことがわかった。
ところで、aitendoからの小型ボリュームのついでに電波時計モジュールも買い込んだ。取りあえずそれを利用して電波時計でも作ってPerseusの上に載せたい。
目標は日本時間だけでなく、ニューヨーク時間やUTCも合わせて表示したい。4行表示のLCDだと4箇所まで表示可能。
ネット情報によると、モジュールの出力はディジタルレベルで、送信されている信号の検波結果がパルスとして出てくる。これをマイコンで読み込み、タイムコードを解読し、遅延を補償することによって時計あわせを行うらしい。
ということで、デコーダ・プログラムを自作しないといけない。まずは情報収集に着手。パーツの新規購入が必要でなければ数日間でできそうだが。
40kHzの電波をPerseusで確認してみた。60kHzに比べて断然強い。
それをさらにdscwで解読したところ。意味は無いが、規則的に変化していることが確認できた。
<参考資料>
レシーバICに関するデータシート(英文)
電波時計モジュールの取説(英文)
標準電波JJY送信情報についての公式解説
タイムコード1 タイムコード2