1976年頃 松下製。トランジスタの数は資料でも実物でも12個。FETやICはなし。MW/SW/FMの3バンド。Tone調整付。LEDによるチューニング同調指示。AC電源と単二3本両用。FMにはセラミックフィルタを使用したとの資料説明だが、実物ではセラミックフィルタは確認できなかった。

最大の特徴は音の良さにあろう。TO220タイプのパワー増幅段Tr2つと大きめなスピーカ。整備性もよく、内部がゆったりとしている。バーアンテナは10cmと短いが、感度はそれほど落ちていない。

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130405-11.jpgケースの上部にはダイアルライトボタン、右サイトにはモノラルイヤホンジャックがあるが、チューニングダイアル、バンド切換SW、電源SW、Tone調整ツマミ、音量ツマミはすべてフロントパネルに集約されている。BCLラジオではないが、洗練されたデザインであることは間違いない。

以下は内部写真。電池を降ろさず、裏フタの固定ネジ3本を外すだけで内部までアクセスできる。

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