数年前に手に入れたDE1103ではあるが、音質は他の中国製ラジオに比べていまいち。その改善方法はネットに紹介されていて、やっとやる気になった。

130329.jpgということで、分解してカップリングケミコン1uFを4.7uFに変更。

130329-1.jpgちなみに、本DE1103はすでにDRM受信用コンバータが内蔵されている。

やり方として、メイン基板をラジオから下ろしてからというのが多いが、面倒くさいので、ハサミでケミコンの足を切り、メイン基板の表からタンタルコンデンサを半田付けした。

130329-2.jpg組み直して元に戻して聴いたら、音質が確かによくなった。そのことをさらに確認するために、AF段の周波数特性を測ってみた。やり方は簡単。オシロからAM変調波をラジオのアンテナに注入し、ラジオのイヤホン出力をオシロで観察するだけ。

130330.jpgオシロ側の設定。搬送波530kHz、変調波を20Hz~5kHzに変化させ、変調度30%、
ラジオ側の設定。受信周波数530kHz、音量ボリュームは適当、Wide/NarrowスイッチをWide側。

130330-1.pngAM放送は9kHz間隔で割り当てられている。最高周波数が4~5kHzというのがそういう事情によるものかもしれない。ラジオのAF周波数特性チャートはあまりみかけないが、オーディオアンプから見れば全然低いレベル。

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