1週間前に落札したものがやっと届いた。自分にとっては2台目の 6 1/2 DMM。ACオプションがついてないので、DCV/Ω だけが測定可能。80年代製ということを考えれば、Keithley社はDMMに関してトップブランドの一員と言っていい。

130309-10.jpg操作マニュアルをネットからダウンロードして、それにしたがってLED表示を6.5桁にした。精密抵抗40kΩを実測したところ、若干の誤差がみられた。校正作業を明日以降にやろう。

130309-11.jpg<内蔵プログラム>
 PRGMボタンを押し、続けて数字ボタンを押すと、内蔵プログラムが起動される。各プログラムの内訳は以下のとおり。

プログラム0:下記プログラム3~7をリセットする。
プログラム1:5桁半か6桁半LED表示の切換。電源On後のデフォルトは5桁半。
プログラム2:ノイズ低減用フィルタのOn/Off。
プログラム3:表示値の線形補正。本来の値 X に対し、S および b を本プログラムによって入力し、表示値を Y= SX+b にする。
プログラム4:表示値の%表示。本来の値 X に対し、n を本プログラムによって入力し、表示値を Y = 100*(X-n)/n にする。
プログラム5:最小値最大値 Min/Maxの記録。
プログラム6:レンジ Hi/Lo のパス検査。
プログラム7:データログ。
プログラム8:サービス用プログラム。

<校正・Calibration>
 室温を23℃にし、ウォームアップ2時間を待って校正作業に入った。用意した機器は精密電圧源、精密抵抗、6.5桁DMM Fluke 8846A。

作業は操作マニュアルに従って行ったが、2000DCVやACについてはやらない。

130311-1.png130311.png130309-14.jpg

なお、内部では基準電圧としてLM399Hが採用されている。

<参考資料>
 操作マニュアル Keithley-3546.pdf

Comments are closed.

Post Navigation