手元にアドバンテスト製DMMは数台あり、最も年代的に新しいのが本機。最大表示199999(サンプリング2.5回/秒)。

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130306-1.jpgリアの固定ビス2本を取り外し、外ケースをスライドすれば、内部までアクセスできる。低コストという機種だけあって、内部はガラガラ。さらにバックアップバッテリーが内蔵され、容量がなくなれば粗大ゴミになる運命かも。

内部の基準電圧として、LT1027(5V)が採用されている。

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<校正/キャリブレーションの仕方>(自己流、参考程度)
 ①基準電圧か電流、または抵抗をつなぐ。
 ②マニュアルレンジにする。
 ③キャリブレーションを開始する。つまり、フロントパネルにある「CAL」穴を押し、CALランプを点灯させる。
 ④「RCL」キーを押す。これで値を直接入力できる。
 ⑤「AUTO」キーで桁合わせ、「DOWN」キーでデクリメント、「UP」キーでインクリメントして、値を直接入力する。入力できる値は199999までのようだ。
 ⑥「STORE」キーを押し、値を記憶させる。
 ⑦「CAL」穴を押し、キャリブレーション作業を終了させる。

130306-4.jpg上の写真は Fluke8846Aの表示を信用して、フルスケールに近い電圧値を入力したところ、つまり、上記⑥直前の様子。なお、入力をショートさせて、表示値をゼロにリセットするキャリブレーションもお忘れなく。

キャリブレーションはメーカーにとって大変美味しい商売。将来ネット経由でできるならば、大きな収益源になるだろう。

<参考資料>
 総合カタログ catalog_R6451.pdf English
 データシート Spec_R6451A.pdf English
 コマンド一覧 CommandMatrix_R6451.pdf
 操作マニュアル JR6451_OPERATING MANUAL.pdf

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