子供時代に憧れたものは、使わなくても大人になったら買うものだ。夢をもう一度、というやつかな。

自分のところにも、テスターは沢山あっても、中国製MF-35型を喜んで購入した。店員は勿論ビックリした。こんなものは個人が買わないだろうという顔をして。価格は455元。1994年末当時のことだった。

記憶は薄れているが、お店では最高級品のはず。革製収納ボックス付き、如何にも精密機器という感じ。でも、年数が経てば、ボックスの取手はボロボロ。

取説の印刷といい、テスターパネルのつくりや品質といい、日本横河電機製3201とは全く比べるものにならないが、測定器なにひとつなくラジオをつくっていた子供時代の憧れとして、墓場までもっていくもののひとつだろう。

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