石はいつまで生きるかは不明だし、素性についても知りたいので測ってみた。

アンプにあったヒートシンクにマウント。TO3ソケットはeBay経由台湾製を使った。70年代に金メッキだからなんだという時代だったかもしれないが。

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Vdsは30V固定にした。アンプでは45Vを使っているが、手持ちの実験電源は35Vまでなので。VgsはTakeda Riken製精密電圧源 TR-6150で作り出し、Fluke 8846AでIdを測定。室温24℃。湿度不明。

121211-7.jpg121211-8.jpg121211-6.jpg以下は測定回路。

121211-9.png以下は測定結果。2SK89の2つはよく揃っているが、2SJ29は大幅にズレている。ただ、バイアス電圧をずらして、左右並行移動すれば、案外4つともよく揃う。なお、NチャネルとPチャネルではバイアス電圧が大幅に異なり、アンプ作りに苦労する原因になっていたと思われる。

121211-10.png121211-11.png線形性は良いとはとても言えない。バイアス電流は100mA前後に設定されているらしいが、特性グラフからは300mAがいいようだ。

2度と手に入らない石かもしれないので、なんとしてもその音を聴きたい。

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