数ヶ月間そのままにしていたJLHアンプの電源部を作りなおした。影響のほどは分からないが、PICによるデジタル回路をやめ、今回はシャントレギュレータであるTL431とコンパレータLM339を利用した。

夏では冷却ファンはずっと回す必要があろうが、いまの寒い季節ではA級アンプはむしろ歓迎され、ファンの回転は要らないようだ。そういうことで、40度を超えたらファンを動かせ、70度超えたら電源シャットダウンする仕様にした。

ファンは電源ノイズをよく出すので、今回はGNDを含め、完全に他の電源回路と分離した。ファンの回転指示はフォトMOSリレーを仲介した。

スピーカ出力を平均化して、0.6Vを超えたらスピーカへの出力を遮断する、いわゆるスピーカ保護リレーを採用したが、プラス0.6Vはともかく、マイナス0.6Vではなく、マイナス1Vでやっと保護機能が働くようになった。ソニーのAVアンプにも変わった仕掛けがなく、DCオフセットのマイナス出力に対する保護が不十分なのかもしれない。やはりプラスマイナス両電源がないと厳しいかもしれない。課題として残る。

写真は端子台の到着を待って、穴の開いたままの状態。抵抗器については手持ちで済ました。10個単位のニッコーム角型抵抗器を注文するのが面倒だし、音質と無関係な制御回路だから。

121204.jpg<追加>
 1週間と時間がかかったが、やっと完成した。

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