ネット上にアップされたサービスマニュアルを見ても、それほどの詳しい情報がなく、自分なりに各基板(ボード)を解析して、必要最小限の機能を理解しないと改造は失敗に終わりそう。

まずは電源部のACボードについて調べた。

121120.jpg121120-1.jpg121120-2.jpg型番 Sony AC 1-637-737-14。

8Aヒューズ、SW非連動ACアウトレット2口、SW連動ACアウトレット1口付き。12VDCリレーによるSW On/Off。また、12V出力用電源トランスが基板にあり、その周りに整流、平滑、定電圧回路がひと通り揃っていて、リレー用電力は自力で賄っている。

コネクタ(CNE701、黒、2ピン)は+5V、GNDの配列。実測DC5.7Vが出力され、スタンバイLED点灯等に使える。

コネクタ(CNE707、黄、4ピン)は、+5V、RY、GND、STOPの配列。RYを+5VとつなぐとリレーがOnになるので、リレーのOn/Off制御に使えそう。制御部分はソニーのカスタマイズICに集約されているので、今回の改造では制御回路を自力で作らないと行けない気がする。

ケミコン3500u/35Vを4700u/35V、2つの1u/50Vをセラコンに、0.22u/50Vをフィルムに交換した。残りの10u/50V2つもこのうち交換しておく。

ACのクール側がコンデンサ1000p経由で、シャーシと繋いでいるところが気になる。ACコンセントの極性は注意すべきところだ。また、リレー(TYPE TV, 12VDC, TV-8, DEC製)の寿命も気になるところ。

<トランジスタ情報>
2SA1115および2SC2603、ピン配置ECB。三菱製。低周波増幅用。最大定格Vcbo=Veco=50V、Vebo=6V、Ic=200mA、Ptot=300mW。

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