過日ゲットしたAVアンプをピュアオーディオアンプに改造する計画なので、プロセスの一部をメモしておきたい。

まず、Sony TA-AV670Gを調べることにした。ネット情報によると、Sony TA-AV670Gは1991年の発売、売値9万円。

● ESアンプのテクノロジーを投入したドルビープロロジック&DSP搭載のAVアンプ。
● サラウンドモードは、ドルビーサラウンドに加え、DSPによるサラウンドモードを4種類搭載しています。その中のシアターモードでは、DSPとドルビープロロジック・デコーダーを組み合わせて映画館の音場効果を再現してます。
● ドルビーサラウンドには、オートインプットバランスを搭載しています。
● フロント、センター、リアの音質を各々独立して操作できるマルチトーンコントロールを搭載しています。
● 新開発のドルビープロロジックICを搭載しています。
● AVファンクションは、映像系の入力7系統・出力3系統に加え、S映像は入出力7系統を搭載しています。
● 映像ソースと音楽ソースを自由に組み合わせて出力可能なミックスモードを搭載しています。
● オーディオ系は入力5系統・出力2系統を搭載しています。
● ビデオを見ながらCDの録音が可能なRec outセレクターを搭載しています。
● 映像回路には水平解像度1,000本以上の広帯域ビデオアンプを使用しています。
● プログラマブルリモコンが付属しています。

計画した改造と関わりがありそうな情報をピックアップしてみた。

● センターチャンネルはスピーカーが2本接続できるデュアルセンター方式を採用しています。
● フロント・センター・リア全てのパワーアンプ部にディスクリート構成を採用しています。
● 無振動・無共振設計を追及するため、シャーシ構造にGシャーシを採用しています。Gシャーシの素材は、大理石の主成分である炭酸カルシウムを不飽和ポリエステルに加え、グラスファイバーで強化して使用しています。この素材は金属に比べ て内部損失が大きく、優れた振動減衰特性を持ち、さらに強度が高く高精度な加工も可能という特長を持っています。Gシャーシでは、これを音響的に検討した 形状に一体成型しており、強固なシャーシ構造を実現しています。また、非磁性・非金属性というメリットから、トランスやコンデンサーなどの磁界で誘発される電磁歪や渦電流発生が無く、音質劣化の減少にも成功しています。
● 電源部にはS.T.D.電源(Spontaneous Twin Drive)を採用しています。この電源回路では、パワーアンプ部への整流回路をAクラス段用とパワー段用に分離しており、Aクラス段とパワー段の干渉を抑える事で音質改善を図っています。
● パワーアンプ部には、音質を吟味したオーディオ用ケミコンや、非磁性絶縁塗料を塗布したオーディオ用抵抗を採用しています。

スペック表をみていると、いかにもすごいという感じだが、果たして改造に値する中身なのか。その正体が暴露されるだろうか。

121120-3.pngなお、サービスマニュアルの一部(英文、TAAV670.pdf)がネット上にアップされていて、分解するには参考になりそう。

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