ソフトASV (Agilent Spectrum Visualizer) をPCに導入すれば、手持ちのオシロ アジレント MSO-X 2022Aが簡易スペクトラム・アナライザに変身してくれる。

ソフト自体は5万円ほど有料だが、14日の試用期間をもらって、確かめてみた。

ソフトをアジレント社からダウンロードし、PCにインストール。トライアルライセンスを取得し、オシロにインストール。そしてオシロをUSBケーブルでPCにつなぎ、ソフトを起動したら、見事に動いた。ライセンスファイルはプレインフォーマットで、ExpirationDate: 2012-11-27としっかり書かれている。

オシロ内蔵の発振器を10kHzに、出力電圧を1Vにセットした時の画面。

121113-1.png上の正弦波に対応したスペクトラム。

121113-2.png発振器が出す正弦波を方形波に切り替えた後の画面。なんとなく方形波に見える。

121113-3.png

無線アンテナの出力をオシロのアクティブプローブにつなぎ、中波放送帯を見てみた。確認できたのが、NHK第一(594kHz)、NHK第二(683kHz)、TBSラジオ(954kHz)、および地元栃木放送CRT(1530kHz)の4波。アンプ増幅せず、本ソフトで見られたことに感心した。

121115.png20kHz以下ではフリーソフトWaveSpectraでも問題ないが、それ以上の周波数を取り扱うなら、5万円ほどの価値があるのかもしれない。

ソフトのバージョンが1.01、まだまだ改良の余地が沢山ある。たとえば、Presetに保存できない。デフォルトPresetは変更できない。Center/Spanでの周波数範囲設定はおかしい。周波数範囲の単位はMHzで、kHzぐらい追加してほしい。マーカーの数は2つで、もっと増やしてほしい。など。

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