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今回選んだのは共立のUSB Audio DACキット。PCM2704を使っていて、基本的には秋月キットと同様だが、出力段にオペアンプOPA2604が付いていたり、デジタル電源をアナログ電源と分離していたり、音質には期待できそう。なによりもIC以外にはチップ抵抗やチップコンデンサがなく、パーツの交換はより自由になる。

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半田付けは数時間で終了。いくつかの変更をその間施した。

①出力コンデンサC21, C22 (=1uF)を省略。自作アンプはすべて入力段にカップリングコンデンサが入れてあるので、不要と判断。ついでに、ショート保護用抵抗R13, R15 (=100Ω)も省略。オペアンプ自体に保護抵抗が内蔵されているし、入れるのであれば、オペアンプの出力ピン1, 7の直後に入れるべきだと思うから。

②PCM2704のDCオフセットをカットするコンデンサ C10, C11, C26, C27 (=0.1uF) を1uFにした。R10, R12 (=100kΩ)とHPFを形成しているが、カットオフ周波数をもっと下げたいので、①で省いたコンデンサをここに入れる。

③バイパスコンデンサC23, C24 (=47uF/25V) を100uF/35Vにした。オペアンプOPA2604の供給電圧は±6Vにしてあるが、恐らく良い音質にするには、電圧は15V以上、できれば、限界の24Vにしたほうがいいと思う。そのために、耐圧25Vではギリギリで、ワンランク上の35Vが必要。

④オペアンプのゲインを決める抵抗R17, R18, R14, R16を小さくした。51kと100kが使われているが、自分の感覚では抵抗値が大きすぎる。そこで、R17, R18を10k、R14, R16を20kにした。なお、発振防止コンデンサC1, C2 (=22pF) については容量がそのままだが、温度補償セラミックではなく、ふつうの積層セラミックにした。

明日に取り敢えず3.3V電源x2、±20V(オペアンプ用)を用意して、鳴らしてみる。キット専用電源はこれからつくる。

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