手元にある標準レンズ6本(50mm/1.8 の2本は先日テストしたので今回はパス)を比較してみよう。やり方はこの数日と同様、1キロ先の看板を目標に撮影し、中央部と周辺部の解像度を見比べるというもの。

レンズ6本の内訳:
 日本製 Nikon Ai Nikkor 50mm f/1.2S、MF、新品同様
 中国製 Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G、AF、新品同様
 日本製 Ai Nikkor 50mm f/1.4S、MF、新品同様
 日本製 Nikon Nikkor-SC Auto 50mm F1.4 ai’d、MF、中古、光学系問題なし
 日本製 Cosina VoightLander NOKTON 58mm F1.4 SLII N Ai-S、MF、新品同様
 日本製 Cosina Voigtlander ULTRON 40mm F2SLII N Aspherical、MF、新品同様

6本の内、AFレンズは1本のみ。1回目の撮影ではピントずれがあったが、いろいろ弄っているうちに、ピントずれがだいぶ改善されたようだ。カメラの問題か、被写体によるか、AFレンズの問題か、考慮すべきパラメータが多すぎて、よくわからなくなった。

AFレンズのピントズレが改善した写真を以下に使う。写真の全体(AFレンズ 50/1.4Gの開放絞りによる撮影)をまず示そう(サイズはカメラの限界である6016×4016ピクセル)。赤い枠は比較に使いたい中央部と周辺部。中央部と周辺部がなるべく同じ平面にしたいが、厳密に考えていない。角隅のところは、カメラまでの中央部との距離が極端に異なるため、ここ数日の撮影テストでは用いていない。

160824-20

160824-21

160824-22

解像度に関し、中央部では、GとNOKTON が若干優れているが、差はそれほどのものではない。開放絞りで、ふわ~と収差が多く出ているのは、Ais 1.2 > Ais 1.4 > Auto の3本。周辺部では、GとAutoが解像度が高い。NOKTONとULTRONは焦点距離が異なるため、参考にしかならないが、ULTRONも良く解像している。

Auto 50/1.4 はレンズ構成が Ais 50/1.4 と同じものだが、やはり個体の差だろうか。年代のわりに、Aisよりもできが良いのは珍しいことかもしれない。大事にしていきたいAutoレンズの1本になりそう。

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