ピントズレのAFレンズはどれぐらい持っているのだろう。厳密にテストしようとずれば、多くのレンズがダメだということになってしまうかもしれない。複雑な被写体ではなく、1キロかその辺の距離にある看板を映すだけなのに、AFレンズはピントが微妙に合わないのだ。

今度、ピントずれが発覚したレンズは、ニコンの最安単焦点 Ai AF Nikkor 50mm F1.8D というレンズ。新品でも、1万円台後半で購入できてしまう。自分の持っている個体は中国製、シリアルナンバー 33169##。購入したばかり。

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近い仕様のMFレンズをもっているので、比較するために、登場してもらった。Ai 50mm F1.8。敢えて Aisタイプにしないのは、過度のコンパクトさを避けたいから。手持ちのAi 50mm F1.8S から、Aiタイプに変えたのだ。

細かい説明は省略するが、以下の画像は、開放絞りF1.8において、左から、本AFレンズをMFモードに切り替えて撮影した写真、AFのままで撮影した写真、ピントを+10に微調整した写真を示したものだ。未調整状態のAFのままでは、甘い写真になってしまう。AFレンズで撮影した甘い写真は多く、ピントがあっていないだけかもしれない。

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では、MFレンズとの比較撮影だ。中央部と周辺部、それぞれ F1.8, F2, F2.8, F4 での比較。

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結論として、中央部ではAFレンズの若干の勝ち、周辺部では圧倒的にMFレンズがよい。しかし、レンズ構成が同じであるはず。つまり、光学系が同じで、違っているのは、AF/MF、距離環回転角ぐらい。やはり、レンズの組み立て精度か、個体の差なんだろうね。

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