整理してたら、旧いものが出るわ出るわ。ここ数年使ってはないけど、捨てられない。死ぬ時に一緒にお墓入りというやつ。

自作機の一部。ほとんど測定器類だけど、実際にこれらを利用してさらになにかを作った記憶はあまりない。唯一作って実用的になったのは、後に長年大事に使ってきたアンプ。それでもスピーカは処分したので、アンプもゴミにしかならなくなった。

いまの子供と違って、高校1年までは遊び放題の毎日だった。模型を作ったり、ラジオを作ったり。模型は木を削ってつくるので大変だった。スーパヘテロダイン方式の6石ラジオ回路図を記憶に頼りに、試験に完璧に書いて、先生を驚かせたことがあった。当時のラジオ製作は、いまのように部品入りのセットを買ってきて半田付けして終わりという優しいものではない。化学薬品FeCl3(有毒)を買ってきて、銅箔基板を溶かし、基板まで自作しなければいけなかった時代だった。電子部品も勿論すべてひとつひとつお店から購入しなければいけなかった。貧乏だったので、スペックに合格しない格安のトランジスタ(中国語では等外品)を購入するしかなかった。それでも正直に言って、ラジオ作りの技術は先生を超えてただろう。原理とかはよく分からなかったけど。それが後ほど自分を大学に行かせた原動力のようなもの。

オシロスコープまで個人所有していたところがやはりふつうの人とは違ってたかな。

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