70年代の製品だと思うが、サンワ (Sanwa) N-101。

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特徴的なところ、
 ① Duan Range機能。パネル上の Hi/Lo スイッチで、Ω以外の各レンジはフルスケールが倍増される。
 ② ACレンジの目盛はすべて線形になっている。変わった仕掛けが内部から観察できなかったので、最小レンジが6Vと高いだけのことかもしれない。
 ③ DCVの内部抵抗が50kΩ/Vとそこそこの高感度。
 ④ 銅合金のハンドルがついている。斜めに置き、テスタを使うことが可能。しかし、そうするにはメータのバランスが良いことが前提だが、自分の感覚では不良品(360度、どんなに回転させても、指針のズレがゼロから1目盛以内に収まるというバランスの良いメータは日本製品に大変少ない。スペックに当然のようにそのことが書かれない。出荷検査ではそのことについてチェックしていないかもしれない。)なので、素直に水平に使うことを勧める。

ほかに、自分の感覚ではありえないこととして、安価な半固定抵抗が4つも使われている。精度もなにもないだろう。

案の定、誤差が大きすぎ、調整しないといけない。

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