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美品の真空管電圧計が届いた。出荷当時の一式が揃っていると思われる。本体以外に、プローブ、取説、検査票、買上げ伝票、発泡スチロール、および箱がついている。伝票は日付が昭和49(1974).4.1、売値が¥17,000。

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電源コート以外に痛みがほとんどない。電源コートにはなにかが多少ついていて、また若干硬くなっている。取り替えたくないが、様子をみて決める。

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内蔵されている電池の腐食が心配なので、早速開けてみた。電池に直ハンダ付けされた構造。腐食は確かにみられるが、周りに流れ出していなく、安心した。

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恐れながら、電源を入れてみた。大丈夫のようだ。15DCVを入力にいれてみたところ、調整は多少必要だが、きちんと動作しているようだ。抵抗レンジは電池を交換したら機能するようになった。

なお、使われた真空管は6AL5と12AU7、東芝製。検波用双2極管6AL5は全く人気がなく捨て値で手に入るのに対して、差動増幅用双3極管12AU7は千円前後になっている。

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トランジスタ電圧計と比べて、構造がとても簡単だし、回路図もアナログテスタレベル。しかし、周波数特性がとてもよく、4MHzとか13MHz、平気で書かれている。 ブラウン管オシロやテレビを修理するのに持って来いの測定器だが、いまでは用途が限られている。

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