相変わらず状態のいいものを物色している今日この頃。

前所有者がモノ扱いに大変丁寧な方のようで、取説や元箱を大切に保管してきたことに敬意を表したい。取説に昭和52年(1977年)3月印刷という箇所があるので、30数年前の商品になる。

メータの感度が50μA、いまでも遜色なしに使える。目盛板がミラー式でないのが評価の別れるところだが、カビのことを考えるとミラーのないほうが長持ち。いまになってアナログテスタに精度を期待しないのが常識だし。メータのカバーがガラスであることはいい。静電が発生しないし、キズにもつよい。

中を開けてみたら、大変丁寧に作られたことが印象的。精度調整用の半固定抵抗が回路図にみられるが、実物からはみつからない。調整後(固定)抵抗で置き換えたのかも知れない。バッテリーはネジで止めるところがユニーク。高抵抗測定に22.5Vバッテリー(取説の回路図では9Vと書いてあるが、実物のほうが古く、前所有者が初期型と言っている。)が必要だが、販売しているところが少ない。

古き良き昭和の形見。

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