テーブルに乗せていいか、と迷うほどのシロモノが届いた。スペックは分からないが、フロントパネルを見ていると、最大出力電圧 35V、電流 2Aのようだ。出力電圧はロータリースイッチで設定した後、ボリュームで微調整(5V以内)する。また出力制限電流を設定できる。電源スイッチもロータリーで行い、電源OFF、スタンバイ、出力電圧ONの3ポジションがある。ケースに昭和51年旨の書込があることから、そういう時期の製品だと推測する。

ケース自体があちこち錆びているので、塗装しなおさないと使う気がしない。電源トランスは1次側100V、2次側 0,10,15,20,25,30,35,40V、3次側 15,0,15Vのようなものか。

出力電圧も電流も小さいとの故障だったが、調べたら電圧計や電流計は磁石の経年劣化による感度低下で表示が大幅ズレているようで、電源自身は概ね35V/2Aまで出力している。

ただ、回路自体はとても古く信頼に値しないので、予定通り改造しよう。

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<12/04追加>
 朝から解体に取り込んだ。Miyukiブランドのロータリースイッチ、Mitomiブランドのホーロー抵抗、Violetブランドのボリューム等、いまではなかなか見かけないものが多い。

フロントパネルの改造はアルミ板の下に鉄板があるため、自力では難しそう。このままうまく利用できる回路を考案しないといけないかな。そのまえに、塗装を落として、塗装しなおさないといけない。塗装する場所の確保も問題。完成するまでに時間かかりそう。

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<12/05追加>
 布ヤスリで錆箇所や管理番号等の落書きを落とし、塗装しなおした。素人仕事なので、塗装のムラ等が目立つが、目をつぶるしかない。使えそうなパーツをできるだけ流用し、作り立てていく。

一番の悩みは電圧の表示はLEDでやるべきかどうかということ。元の電圧計が感度低下だけでなく、プラスチックのフロントカバー一角が破損していて、見栄えが悪い。設定精度のこともあり、LEDの採用に傾いている。しかし、電圧計の穴埋めや、電流計とのバランスを保つにはそれなりの工夫が必要。

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