ニコンのオールドレンズ Nikkor-NC Auto 28mm F2 が最近入手していて、非Aiのままだ。昨晩再点検したところ、薄いクモリやカビを見つけてしまった。広角レンズの検品は案外難しい。LEDライトを後から照らし、角度を変えながら丁寧に、ガラスを一枚一枚確認しないと、薄いクモリやカビに気づきにくいものだ。標準レンズや望遠レンズは簡単にクモリやカビはわかるけど。

そうなれば、Ai化する決心がついた。どうせゴミなら、撮影に活躍してもらわないと勿体無い。まあ、暇があれば、分解してガラスの内部をクリーニングする予定。

で、カニ爪を外し、絞りリングをレンズから取り外してから、ヤスリで削って、Ai改造を施した。自分の持っているD750やD7200は、これだけ削れば装着できることが事前にわかっていたから。ただ、レンズの装着は絞りを必ず最小にしないといけない。つまり、絞りリングをF22にセットしてから、レンズをカメラに装着するのだ。

削った後の写真。

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見た目を良くするために、削ったアルミ部分を黒塗りしたところ。

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カニ爪を戻すと、言わないと削った部分が気づかれないかも。

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では、絞りリングを最小のF22にセットして、カメラに装着してみよう。カメラ側の露出計連動レバーが削った部分にうまくハマった。改造のポイントはそこにあったのだ!

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本レンズの情報(焦点距離と開放絞り値)をカメラに登録しておき、レンズの絞りリングを回せば、その時の絞り値はカメラがきちんと認識する。

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以上で、Ai改造作業と確認作業が終わり。ちなみに、非AiのAutoレンズが1万円以下の格安価格で中古カメラ屋さんやヤフオクに転がっているので、28/3.5, 35/2.8, 50/2, 50/1.4, micro 55/3.5, 135/2.8, 135/3.5, 200/4 等の単焦点レンズや数本のズームレンズが気軽に遊べる。2万円以内なら、20/3.5, 24/2.8, 28/2, 35/2, 85/1.8, 105/2.5 も射程に入る。自分のお薦めレンズセットしては、28/3.5, 50/2, 105/2.5, micro 55/3.5 の4本だ。それほど不自由なく、多くの素敵な写真を撮って楽しめるから。

以下の2枚は本レンズの開放絞りで撮影したもの。近接と無限遠。まだまだ使えるのではないか。

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