週末にKEM-RX7はそのままにしていたが、計測器が使える状況になったので、再トライしてみた。

1. AF
 800Hz, 1kHz, 2kHzのサイン波を音量ボリュームV2端子に注入し、イヤホン端子の波形を確認した。2段目オペアンプのゲイン倍率が100/1.8=55なので、設計値通りのゲインがAF段から得られた。また、異なる周波数に対するフィルタリングもキチンと働いている。

AFin.jpg

↑ AFに対する入力波形(800Hz, 0.5mS/div, 20mV/div)

AF-out.jpg

↑ AFからの出力波形(800Hz, 0.5mS/div, 0.5V/div)

AF-out1k.jpg

↑ AFからの出力波形(1000Hz, 0.5mS/div, 0.5V/div)

AF-out2k.jpg

↑ AFからの出力波形(2000Hz, 0.5mS/div, 0.5V/div)

2. BFO
 C11のVR1側の波形を撮ってみた。それほどきれいでない。

BFO.jpg

↑ BFOの出力波形(1μS/div, 50mV/div)

3. VFO
 R12の波形を撮った。周波数ボリュームをスイープしている途中、波形が乱れたことを確認した。発振しているように見える。

VFO-lo.jpg

↑ VFOの出力波形(周波数ボリューム最小時、0.2μS/div, 0.2V/div)

VFO-hi.jpg

↑ VFOの出力波形(周波数ボリューム最大時、0.2μS/div, 0.2V/div)

VFO.jpg

↑ 不安定なVFO波形(0.2μS/div, 0.2V/div)

不調の原因はVFOの出力が小さ過ぎることにあるのか。つまり、0.5Vppをどう判断するかだ。トランジスタQ3に流れる電流は13mAもあるし、電源電圧は6Vと低くないのに。

5. LA1600の入出力
 AM変調信号が用意できなくて、7MHzのサイン波を入力として与え、メインIC LA1600の入出力端子に現れる波形を確認した。

in.jpg

↑ ATTのA2端子(0.2μS/div, 10mV/div)

LA1600-1.jpg

↑ LA1600の1番目端子(0.2μS/div, 10mV/div)

FCZコイルを通った直後の信号。ノイズがだいぶ乗っている。

LA1600-3.jpg

↑ LA1600の3番目端子(0.2μS/div, 100mV/div)

つまり、問題のVFO信号。やはり弱く、約0.55Vpp。

LA1600-4.jpg

↑ LA1600の4番目端子(1μS/div, 10mV/div)

IF信号だけど、LA1600のゲインが少ない。AGCが効いているからか。

LA1600-7.jpg

↑ LA1600の7番目端子(1μS/div, 10mV/div)

セラミックフィルタを通った後、BFO信号が合成された波形。

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