発振器を取り替えて、A級ヘッドホンアンプの歪率特性を再測定した。

昨日の歪率が、思ったよりも悪かったので、発振器を取り替えて原因を探ってみた。低歪率の発振器はほかにも手元にあるのかもしれないが、10年前につくった歪率計に発振器が内蔵されていることを思い出し、それをつかった。

難点は発振周波数が変えられないこと。1kHz固定のいうスペック。出力に抵抗負荷を入れずに、そのままUSB型サウンドカードに与えて歪率を実測したら、0.0023%となっている。そのとき、WaveSpectra(以下WS)で表示されている周波数は987.3Hz、入力レベルは-5.20dBだった。

121018-10.jpg121018-10.pngそこで、昨日のUSB-DACのかわりにつかった。以下は測定結果の一例、出力電圧1.12VRMS、WSへの入力レベル-6.50dB、歪率0.00350%。

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測定データとチャートを最後にまとめて示す。

121018-15.png121018-16.png歪率の絶対値が下がったが、特性の傾向は昨日と変わらない。「釣り針型」特性カーブこそが本自作機の特徴だと思う。

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