音楽の秋。発熱量が半端でないA級アンプでも、この季節になると躊躇なく動かせる。さて、Denon DA-300USBを購入して以来、ネットやCDから貯めた音楽をWindowsノートPCから経由して聴いていたが、折角好条件が揃っているので、新たなチャレンジを始めた。

できあがったシステムは写真のとおり。

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USB-DACよりもさらにコンパクトなPCを傍に置き、選曲や音量調整は手元のリモコンでやっている。

PCはOSがUbuntu Studio 14.04.1 LTS。qjackctl (JACK Audio Connection Toolkit) を動かし、mpd (Music Player Daemon) の出力を JACK に繋ぐ。手元の iPod Touch か Android 携帯をmpd client にして、リモコンとして使う。なお、pulseaudioは起動していない。

全体の概念図。

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立ち上げの順序はこうだ。まず、USB-DACの電源を入れ、出力デバイスが機能したことを知らせる。つぎに、PCの電源を入れ、暫くすると、リモコンとしてのiPodに立ち上がった情報が流れる。それを確認してから、アンプの電源を入れ、音楽鑑賞がスタート。

止めるには、まずアンプの電源を落とす。つぎにPCの電源スイッチをいきなり押し、シャットダウンさせる。怖いと思われるかもしれないが、設定してあるから問題ない。最後にUSB-DACの電源を切る。

PCにマウスも液晶ディスプレイもつけない。WiFiを通して、リモコンと通信。NHKを聴くときは、他のPCからSSH経由で遠隔ログインし、コマンドを発行する。他のストリームラジオを聴くときは、プレイリストに登録されていれば、手元のリモコンで操作できる。rajiko.jp の聴取だけはまだ課題として残っている。

最後に、メモとして、写真や、画面キャプチャーを残しておく。

PCの中身。Mouse社 Lm-mini20、Atom 230 (1.60GHz)、3GBメモリ+160GB HDD。Wifi機能がないので、外付けアダプターを付けた。PC自体は3代目Bal4uサーバだったが、ファンが壊れて現役引退。その後、無理やりファンを自力で直した。

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qjackctlの設定。出力周波数をDA-300USBに合わせて、192kHzにしてある。CDのサンプリング周波数をアップしているように見える(DA-300USBの周波数表示窓により)が、検証確認はまだやっていない。なお、mpdのオーナーmpdユーザで自動ログイン設定にしてある。

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qjackctlが2つあるのは、ひととだけではエラーが起きるから。二つめが立ち上げたときに、どういうわけか、エラー解消になる。そのへんはまだバグがOSに残っていると判断した。

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