電子工作をやっていて、いつも感心させられたのがコイルの力。写真にあるもので説明する。

①スピーカ。音声を聴くのに、半世紀を経ってもいまだにスピーカに頼ることがほとんど。イヤホンも原理的にスピーカとそう変わらない。

②バーアンテナ。電波を効率的に集めるパーツとして、携帯ラジオに欠かせない。方向性があるので、真空管ラジオに入れるのは難しいが。長くて太いバーアンテナをつくって微弱電波を捕えることに喜びを感じるいとが少なくない。IC-R75+自作アンテナ、コスト的には断然有利のように考えられても、感度の面では中波に限って言えば、ベランダに置く中国製ラジオDE1103(バーアンテナ内蔵)にまだ勝っていない。

③フェライトコア。電源ケーブルや接続ケーブルを中に通すだけで、ノイズが大幅に低減するらしい。こちらもコイルの力というか、神秘だ。

④トロイダルコア。高周波回路に欠かせないパーツ。数回巻くだけで、重要なことをやってくれる。

⑤トランス。電圧を変えたり、インピーダンスを変えたり、省エネに欠かせない。1.5V電源の自作ラジオにまだ不満な点が多いが、トランスを使うと自分のイメージしたラジオが作れるかもしれない。

コイルはサイズが大抵大きく、個人でも手で巻いたりすることが可能。コイルの力を引き出したい。

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