時間がなかったので、32分周への改造と、カウンターの再調整だけをやった。安定度にまだ問題が残っているが、数時間十分温まってから調整して、すぐに較正に入る。そんな操作を数回やれば、Hz単位の調整はできるかな。

さて、60MHzが32分周したら、観察される誤差も1/32になってしまう。8桁表示の下桁(0.1Hzに相当する)が合っているようにみえても、その32倍の3Hzの誤差がありうる。

したがって、調整のやり方はコイルのコアを回すことだが、+1カウントになる角度と、-1カウントになる角度を覚え、その中間位置がもっとも精確と推測するしかない。

コイルの回転角度が十分に大きければ、1Hz以内の誤差に追い込むことが可能かもしれないが、検証する手段はない。

ネットに短波標準周波数による調整方法の紹介があったが、試してみたところ、わずか数Hzのズレだが、5MHzが下に、15MHzが上にシフトしているように見えた。また、PLLのせいか、1Hz単位の調整しかできないように感じた。この調整法は、短波標準周波数の精度(電波の伝搬によるゆらぎも含め)、PCの周波数精度(PC内蔵の水晶)に左右されるだろう。

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