製作したスピーカ付アンプの周波数特性を測定してみた。まず、パソコンのサウンド入出力機能、およびフリーソフト WaveGene、WaveSpectraを利用した方法。ただ、スピーカの代わりに、手元にあったホーロー抵抗(30W, 8Ω)をダミー負荷として使った。4Ωだとスピーカの特性により近づくが。

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周波数特性グラフを見ると、低域のカットオフ周波数は約115Hz。

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出力用カップリングコンデンサはメーカ推薦では1000μFに対し、自分が使ったのは47μF。RCフィルタと見なしてカットオフ周波数を計算してみると、R=8Ω(ダミー負荷)、C=47μFを代入して、 f=1/(2*3.14*R*C)=423Hz。

つまり、測定値よりはだいぶ高いカットオフ周波数だ。ICの周波数特性はフラットでないことかな。もっと大きな可能性としては、測定方法(ソフトの使い方)が間違っていることが考えられる。

ということで、従来の計測方法で再測定、つまり、
  アンプの入力に発振器とACミリボル
  出力にダミー負荷、ACミリボル、オシロスコープ
を接続し、入力を0.5VRMSに固定して、周波数を変えながら、出力電圧の実効値を測った。なお、出力波形が大きく歪んでいないことをオシロスコープで確認した。

出来上がったグラフは以下の通り。カットオフ周波数は約400Hz、計算通りの測定値だ。ソフトの使い方を間違えたということだね。また勉強しなおそう。

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